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【飛鳥II 2024 世界一周】36日目:テネリフェ島に到着しました

2024年5月10日、10日以上の長い航海を経て、やっと4番目の寄港地 テネリフェ島に到着しました。
36日目の出来事について、お話します。


あさ

にゅうこう

起床後外を見たら、暗い中テネリフェ島の灯りが見え、慌ててデッキへ飛び出しました。
ちなみに、これは6時半ごろの風景で、この日の日の出は7時20分ごろでした。

操舵室横のデッキにある機器もライトアップしていて、とてもきれいでした。

日が昇り、灯りが反射した水面も空もとても美しいです。

山の上に十字架を見つけました。
入港するのは「サンタクルス・デ・テネリフェ港」で、サンタクルス=聖なる十字架なので、なにか関連があるのかもしれません。

港付近になり、お出かけ準備のために一旦撤収です。

スムージー

今日のスムージは、ストロベリーとピーチでした。
陸地を見ながらスムージー、早くおでかけしたいけどおいしいから味わいたいしと、落ち着きません(笑)。

りくへ

サンタクルス・デ・テネリフェ港の建物は、かわいい赤い屋根でした。
駐車場の奥の壁には、舵のマークを発見しました。
上陸への気持ちが高まります。

ツアー集合前に出来る限り時間いっぱい散策したくて、ラウンジで下船許可を待ちました。
許可が出た後、誰よりも早く飛び出しました。

上陸後については、下記をご参照ください。

しゅっこう

港を出港です。
青空に旗がきれいになびいていました。

港の近くでヨットたちを見かけました。
青空の中風を感じながらヨット・・・とても気持ちよさそうです。

しばらく船が進んでいくと、テネリフェ島の水先案内人さんが船で帰って行きました。

その後、サンタクルス・デ・テネリフェの街並みがきれいに見え、島間を行き来するフェリーにも会いました。

よる

しょー

マリオネットさんによる「マリオネットコンサート 第一夜」がありました。

マリオネットさんは、ポルトガルギターの湯淺 隆さんとマンドリンの吉田 剛士さんのデュオグループです。

二人の息があったダイナミックな奏法や繊細な奏法に、すっかり見入って聴き入ってしまいました。
映像とともに演奏されたり、懐かしい歌謡曲をたくさん演奏してくださったので、気軽に聴くことができました。
ポルトガルギターの存在を知ったのも、聞いたのも、今回が初めてだと思います。
次の寄港地ポルトガルへの想いが膨らみました。

ごはん

ダイニングの入り口付近のアレンジがかわいかったので、写真をぱちり。
真ん中の3つの丸い植物、アフリカっぽいです。
周りのカーネーションは、もしかして母の日に向けてでしょうか。

夕食は、洋食でした。
スペインにちなんだアヒージョ、冷たいミックスベリーのスープや、メインのポルチーニソース、デザートのピスタチオブリュレが、私的に嬉しいポイントでした。

あと、ピノ・ノワールのスパークリングワインって珍しいかも?と思ったので、いただきました。
その日の食事に合わせて、メニューにセレクションワインがいろいろ載っているので、時々飲みたくなるのです。
(毎日は贅沢なので控えています(笑))

そら

夕飯中には美しい夕焼け空、夜には美しい三日月が見えました。

きゃんでぃ

部屋には、次の寄港地ポルトガルのキャンディが届いていました。
次の寄港地に向けて、出発です。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 36日目の出来事について、お話しました。

入港出港風景から、自由散策で、ツアーで、いろんな角度からテネリフェ島を楽しむことができた1日でした。

次は、37日目について、お話します。


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