見出し画像

【飛鳥II 世界一周 ランドツアー パリ 2-4】ナポレオンを想い感慨深くなりました

飛鳥II 世界一周クルーズ 42日目の2024年5月17日 、ランドツアー「パリ滞在 3泊4日」に参加していました。
朝散歩した後、パリ市内観光ツアーに出かけました。
ツアーでは、まずシャンゼリゼ通り付近や凱旋門、その後セーヌ川付近やエッフェル塔に行きました
ランドツアー 2日目の観光ツアー 続き、昼食やアンヴァリッド付近をツアーで観光した出来事について
、お話します。


しゃそう

かふぇ

イメージ通りのパリのカフェでくつろぐパリジャン&パリジェンヌだったので、窓からパチリ。
麦わら帽子被ってるおじさまが、赤い靴下&ハンカチーフなのが、とてもおしゃれできゅんとします。
さらに隣のおばさまと、スニーカーの色がゴールドなところも、とてもおしゃれです。

おさんぽ

数匹のわんこと一緒に散歩している方を、何度か見かけました。
パリではお散歩サービスを利用する方が多いのかもしれません。

びじゅつかん

ガラス張りの建物がかっこいいこの建物は、ケ・ブランリ美術館です。
アフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカの固有の文明・文化・芸術を扱っていて、30万点に及ぶ収蔵品がある非常に見応えある美術館だそうです。

余談ですが、この後世界一周の旅でメキシコにも行くので、メキシコ特集をしていたのを見て、しばらく意識がメキシコに飛びました(笑)。
あと、ガラスに写ってるバスは、私たちが乗っていたバスです。

ろしあきょうかい

黄金玉ねぎ型が特徴的なこの建物は、ロシア正教会のセイント・トリニティ大聖堂(Cathédrale de la Sainte-Trinité)です。
フランスが多民族国家であることを実感しました。

おひる

昼食は、「Chez Françoise」でいただきました。
国会議事堂の近くにある、国家公務員の人たちも利用するレストランです。

内部の雰囲気がとても素敵です。

シーフードのパイと、ローストポーク、デザートをいただきました。
フランスにいるので、ドリンクは赤ワインを選びました。
さすが高級官僚の方々が利用するレストラン、とてもおいしかったです。

あんゔぁりっど

しばふ

アレクサンドル3世橋をシャンゼリゼ通り側から渡ってまず現れるのが、広大な芝生です。
ここからも、グラン・パレや橋がよく見えます。
のんびりくつろいだり写真撮影をしたりする人々がいました。

さらに進んだ先には、アンヴァリッド(INVALIDES)の建物が見えてきます。
こちらの芝生エリアは、大きなベンチでくつろいでる人がいました。
広大な空間の中で思いを馳せてると、とてもリラックスできそうです。
こちらの建物の前でも、パリオリンピックの建設が進められていました。

はいへいいん

アンヴァリッド、別名アンヴァリッド廃兵院は、1671年にルイ14世が傷病兵を看護する施設として計画し、建設されました。
フランス革命では、パリの民衆がアンヴァリッドの武器庫内にあるライフル銃と大砲を奪い、その後弾薬を求めてバスティーユ要塞に向かった、歴史的な場所でもあるそうです。
なお、ここには、軍事博物館や、退役軍人センターもあります。

ナポレオン・ボナパルトのお墓がある礼拝堂の前で、下車観光することができました。
フランス革命の頃からアンヴァリッドは「勝利の寺院」としてフランス軍人にとって重要な場所でした。
ナポレオンはアンヴァリッドを何度も訪れ、多額の予算を与えたそうです。
彼はセントヘレナ島で亡くなり、その後遺骸は移送されて、1840年アンヴァリッドにお墓が作られました。

この世界一周の旅では、28日目にナポレオン終焉の地セントヘレナ島を見て、そして本日42日目にナポレオンのお墓のある教会に来ました。
ナポレオンが辿ってきたところを自分も辿ってきたのかと思うと、感慨深すぎます。
旅で訪れたナポレオン縁の地については、別途まとめ記事にしたいと思います。

ろだん

廃兵院の近くには、ロダン美術館もあります。
美術館の建物は、ロダンが1908年から亡くなるまでの約10年間暮らした場所だそうです。
お庭には、ロダンの「考える人」がいます(下画像右側)。
背中からでしたが、ちゃんと考えてるのがわかりました(笑)。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ ランドツアー「パリ滞在 3泊4日」2日目の出来事について、お話しました。

バスの車窓からパリらしい景色を見て、国会議事堂の近くでランチして、アンヴァリッドの礼拝堂前で下車観光しました。
ナポレオンが辿った道に想いを馳せ、感慨深い気持ちになりました。

次は、ランドツアー 2日目の続きの出来事について、お話します。


いいなと思ったら応援しよう!