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いやいや期到来の予感
先日、下の子のいやいや、かわいくて見ていられるなんて呑気なことを書いたばかりだが日々状況は変わっていく。
図書館に行けば子どもスペースで大人しめに過ごせていた日々が遠い昔のよう。あぁ、もうここにいて欲しいなんて願いは届かない。子どもスペースになんてほとんどいない。靴下のまま行ってしまう。上の子が持ってきたカートを押したり検索用のパソコンを触りたがったり、マウスで、もしもししたり。やれやれ。図書館に来るのも一苦労の時が来てしまった。いずれ落ち着くのでそれまでの忍耐。いらいらする自分、がんばれ。
ここまで4月末の日記。そこから大してまだ苦労していないので本格的ないやいやはこれからかな。
近所の小学生の女の子がかわいい、かわいいと相手してくれる。庭へ続くドアの鍵を開けたり閉めたりして引き離そうとするとぎゃー。やらせてあげたいけどよそ様の家なので長くはさせられない。
幼稚園の未就園児クラスに毎週遊びに行っている。先生が2人付いて歌ったり、日によって絵本、運動、工作など。4月からもう6回くらい行っているが子どもたちの動き方は本当それぞれ。舞台上に登って連れ戻されてを繰り返す子、ホール後方へ行く子、立って先生の言動にリアクションする子、ピアノの周りに集まる子。いつも同じ子が同じ動きをする。うちの1歳8ヶ月児は私のあぐらの中にすっぽり納まって座っている。手遊びを一緒にやったり拍手したりを控え目に。先生たちをじっと見つめている。シール貼りは先生に前回褒められたので、今回周りを見渡して見たら、みんなママが剥がして渡していた。うちの子は台紙から自分で剥がしてどんどん貼っていくので私の出番はほとんどない。もっと前から、上の子用に買ってあるシールで家でも同じことをやっているからだろう。
私の母も女の子である私を育てるのに苦労しなかったと言っていた。そう思う。いつも母の横にちょこんと座っていた気がする。そのイメージがあったので動き回る男の子を先に育てて、これが男かと思ったものだ。元気、活発。
ただシャイな一面もあり。この辺りはまた今度書こう。