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【リスリスが本を読むときの態度】

あらためて、ようこそヴェネチアへ!

「波紋使い」のリスリスです🔮✨

【波紋使い「リスリス」とは?】
【現場実務のできる熟練経営者】かつ【本質的な鑑定もできるTheヒーラー】。過去にアメリカやインドネシアなどの海外2社の経営を含む計7社の経営者を歴任してきたゴリゴリの現実主義的なビジネスマン兼霊能者です。SEOアフィリエイトなどで7000サイト以上を運営し、Webビジネスで20億円以上を稼いだ経験があります(脱毛サロンや脱毛器、ETCカード、銀行カードローン、外貨両替単一などでSEO1位取得の経験あり)。またスピ系の能力では、遠隔ヒーリングだけでなく、遠隔での除霊や縁結び、運気アップなども得意とする。▶▶▶ リスリスの実績はこちら

本日は、かつて恐らく4万冊以上を蔵書していた超読書家を自認するリスリスが【読書】について語ろうと思ふ。


まず「リスリスにとって本とは何であるか?」に関しては、下記のように考えている。

【限られた<時空間>を生きた著者による限られた<主観>を通じて記述された<世界の諸現象>に関する一つの主張ないしはレポート】

・・・なので、リスリスが本を読んでいるときの感覚は、【読む】というよりは【眺める】という感覚に近く、いつも心の中で「ふーん。あなたには<世界>がそのように見えてるんだね。ふーん。」と思いながら読み・・・もとい眺めています。

なので、大変申し訳ないけれども、「この本スゲー」って思ったことは正直一度もないし、当時の著者の時代背景を慮りながら「うんうん頑張って書いたんだね、えらいえらい(めっちゃ偉そうw)」っていう感覚でいる次第なのであります。

リスリスの中では、ある種の先入見として、確固たる「世界観(世界の見方)」がまず先にあり、それを過去の天才・偉人・好敵手たちとの思考のストラグルを通じて、検証・強化・バージョンアップ・アップデートしていく意識での読み方をしています。

【過去の天才・偉人・好敵手】
孔子、ソクラテス、アリストテレス、プラトン、プロティノス、ベーコン、ボナヴェントゥラ、トマス・アクィナス、マキャヴェッリ、ホッブズ、スウェーデンボリ、デカルト、カント、ライプニッツ、コペルニクス、ガリレオ、スピノザ、ロック、ヒューム、ダヴィンチ、ゲーテ、ヘーゲル、キェルケゴール、シュライアマハー、フッサール、ニーチェ、ハイデガー、ラッセル、ウィトゲンシュタイン、西田幾多郎、デューイ、エジソン、ノイマン、ゲーデル、ニコラ・テスラ、アドラー、チューリング、ハイエク、ケインズ、アインシュタイン、コリングウッド、ベイトソン、ポパー、クワイン、クッドマン、ケンウィルバー・・・etc

特定の一冊の本に妙に入れ込むこともなく、これぐらいの感覚で読み進める方が知的態度として中庸かなとも考えています。

【余談】
なので、命・卜・相なんであれ、【一つの占術】に入れ込んでいたり標榜していたりする狂信的占い師さんたちの知的態度は、失礼ながら個人的には大変【異常】に見えます。それはまるで「たった一冊の本(占術)」であらゆる人の悩み全てを解決しようとチャレンジしているとても狂信的かつファンタジーな所業に見えるからです。それに、単一占術系の方々は、ボードゲーム系の世界チャンピオンなどがDeep BlueやAlphaGoなどの初期のAIに悉く敗れ去ってきたように、早々にディープラーニング的AIに駆逐されてしまう宿命というもの悲しさもあったりします。しょうもない品質のお小遣い副業占いの分野なんかも早々に滅ぼされることでしょう。

※参考 ボードゲーム界最強はAI?−AlphaGoの凄さとは


あとは、必ずある種の問題意識、アウトプットを先に想定し【問い】を立ててから読みます。

【注】ビブリオマンシーも原理的にはこれと似ていると思います。

でないと、読書体験なるものは、直ぐに忘れてしまって全く役に立たないからですね。

脳科学的にいうと、人の脳は基本すぐに忘れるように作られているわけですしおすし。

あと読書の際の注意点は、ある魂タイプの著者がドヤって書いている成功体験記などの指針は、別の魂タイプの生き方にとっては案外ミスマッチな【毒指針】でしかなかったりします。

【注】魂タイプは16パターンあります。

その成功体験や成功法則は「たまたまあなたの魂タイプだから当てはまったんだよね」という感じです。

魂タイプに不一致な方針で生きようとする場合、そりゃプロ野球選手コース設定で転生してきた人が藤井聡太くん的プロ棋士コースを目指そうとするぐらい無謀な所業だったりするわけです。

例え、【読書】のような尊い行いであったとしても、用法用量を間違えると、その人の人生にとって、【薬】ではなく、むしろ【毒】にさえなるということですね。

この辺が僕がいつも主観べったりで歴史に学ばない体験主義野郎の【インフルエンサー諸君(笑)】が<バカ>だな~と思っている所以の一つです。(※バカの一つ覚えみたいに未だに何周遅れ概念の「ブログ書け」とかインフルエンスしてくる専門バカの人たちのことね)


こういう感じがリスリスが本を読んでいく際の態度的な感じです。

ぜひご参考ください。

ではでは。

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