気ままに映画レビュー『Coda コーダ あいのうた』
お久しぶりです!
書いていない間にAmazon Prime Videoでたくさん映画を観たので、
「気ままに映画レビュー」で紹介していきます♪
今回の気ままにレビューは『Coda コーダ あいのうた』です!!
こちらを選んだ理由は、
ミュージカル映画好きな友人からすすめていただいたからです!
ミュージカル作品ではありませんが、歌に感動した!!
と言っていたので期待大☆☆
一生懸命なチャレンジに心を打たれる
鑑賞し終わった感想は、
主人公のルビーも、ルビーの家族も応援したくなった!
です。うるっと感動しました!!
なぜ感動したのか?
それはきっとルビーと家族のチャレンジが全力だったからです!
ルビーのチャレンジ
両親、兄の4人家族の中で、たった1人耳が聞こえるのがルビー。
家庭の中では手話、それ以外の学校生活などは会話をして生きてきました。
自分だけ耳が聞こえ会話ができるので、
家族と家業の漁業では通訳として欠かせない存在。
自分の時間を全て家族と家業のために使い、
早朝は漁に出てから高校に通う生活。
これは相当なプレッシャーがかかるのでメンタルのタフさと
仕事と学業の両立で体力が必要ではないか?と思いました!
それを淡々と(時には居眠りしちゃうけど)こなしているルビー。
それだけで尊敬です☆
その生活が一転するきっかけが、高校での部活選び。
ルビーがずっと憧れていた男の子の同級生マイルズが合唱部を選択したので、ルビーも合唱部を選択します!
歌うことは元々好きなルビーですが、人前で歌うことは小さい頃のコンプレックスから恐怖心で歌えない。
そんなルビーが顧問の先生との出会いで、人前で歌うことにチャレンジしていきます・・・。
苦手を克服していくチャレンジと、
先生や同級生マイルズとの関係性にも注目して、
ぜひルビーのチャレンジを見守ってほしいです!!
ルビーの家族のチャレンジ
ルビーの家族は、誇りをもって漁業をしていますが、
収入面や商売については役所?組合?に改善を求めていました!
耳が聞こえないながらも、ルビーの通訳の活躍もあって、
その改善運動の中心となっていくルビーの父親と家族。
不満に対して声を挙げる。これもひとつのチャレンジですよね!
チャレンジが実って事業まで立ち上げて、
周りの漁業仲間を巻き込んでいくのです!!
ただし新しい事業へのチャレンジには荒波がつきもの。
色々な試練を、家族一丸となって、様々な葛藤を乗り越えていきながら、
チャレンジする姿には心打たれるものがありました!
そこには家族の在り方も考えさせられるのですが・・・。
あいのうた 歌う姿に感動!
そして肝心の歌はというと・・・
ルビーがマイルズと歌うあいのうたは上手すぎて感動します!
ルビーがさらなるチャレンジをして、
手話を交えて歌う場面では涙腺がゆるみます・・・!!
自分の可能性を信じたい時、
心機一転したい時、
新しいことにチャレンジしようとしている時、
とにかく感動したい時、
とてもおすすめな映画です☆
私も何事も全力チャレンジして、その姿勢から応援される人にもなって、
今年も走りきります!
夢を、目標を達成するために追いかけるってカッコイイ~!!
<参考>