ヴィーガンを取り入れてサスティナブルな世の中へ♪
サスティナブルが当たり前な世の中の実現のために、
欠かせないライフスタイルのひとつに「ヴィーガン」があると思います!
最近、目にすることが増えた「ヴィーガン」。
「ヴィーガン検定」という資格まであるそうです!!
改めて、今回は「ヴィーガン」とは何か?
「ヴィーガン」がサスティナブルな世の中の実現にどう繋がるのか?
調べて書いてみました♪
ヴィーガンの考え方
ヴィーガンとは、“徹底した”菜食主義のことで
「完全菜食主義者」と訳されるそうです!
「完全」と定義しているのは、
穀物や野菜、ナッツ類を中心とした植物性食品を食べて、
肉や魚はもちろん、牛乳や卵、蜂蜜といった動物性食品は
一切口にしないからです!!
菜食主義者と聞いて「ベジタリアン」を想像した方もいると思います。
ヴィーガンの定義で言えば、
「ベジタリアン」は卵や乳製品などの動物性食品は食べる菜食主義者を
指すのです!
ベジタリアンが口にしないのは肉や魚、それらの含有物だけであり、
牛乳などの動物性食品は通常の食生活と同じように取り入れます!!
なので、「ヴィーガン」は「ベジタリアン」の一種と言えますね。
ちょっと余談ですが・・・
私は高校1年生の夏休み、
イギリスに1か月間、短期語学留学をしていました。
その時のホストファミリーが「ベジタリアン」だったのです!
イギリス在住のインド人で、
日本に転勤で来ていた時に、子供が私と同じ習い事をしていて、
そのご家族と出会いました!
イギリスへ帰国されたので、
私がイギリスに留学した際、
ホストファミリーとして受け入れてくださったのですが、
そのご家庭は先祖代々のベジタリアンファミリーでした!!
ヒンドゥー教の教えで、宗教的観点からして一切お肉は口にしません!
なので肉・魚は一切出てきませんでしたが、
卵や牛乳は普通に口にしていましたね~!!
ヴィーガンの目的
さて、本題のヴィーガンですが、
ポイントして「完全な」菜食主義であることと、
目的が環境保護や動物愛護の観点からすると、
食べ物だけでなく、ライフスタイルそのものがエシカル!
命を尊重するという考えから、
動物性由来製品を普段の生活からも避けているそうです!!
動物愛護のヴィーガンの例として、
衣類は動物性ニットやレザーは着なかったり、
小物・化粧品も動物実験から生まれたも製品を避けているのだとか。
そのようなヴィーガンのことを
「エシカル・ヴィーガン」とも言うそうです!
ヴィーガンの目的は、上記の環境保護と動物愛護の他に、
健康の3つの目的で行われることが多く、
どの目的でヴィーガンを取り入れるかはその人次第!!
最近ではヴィーガンを
健康上の理由から取り入れる人も多くなっているそうです!
ヴィーガンな食生活には、
ダイエット・免疫力アップ・便秘解消などのメリットも多いため、
食事だけヴィーガンを取り入れている人もいるみたいで、
その方々向けに冒頭で紹介したヴィーガン検定もあるのだとか!!
そのような健康を目的としたヴィーガンのことは
「ダイエタリー・ヴィーガン」と言うそうですよ!
取り入れやすいヴィーガン製品
私がヴィーガンを取り入れたい理由は、
サスティナブルな世の中を実現したいから!!
なので、まずできることはヴィーガン製品を取り入れることだと考えます♪
食生活で言えば、大豆ミートはヴィーガン製品の身近な例ですね!
大豆ミートは、大豆をお肉のように加工した食品で、
ヴィーガンの人には欠かせない食材です!!
最近では、まるでお肉のような食感が魅力の大豆ミートも
注目を集めています♪
ヴィーガンメニューが用意されたレストランやカフェなども増えてきて、
コーヒーチェーンのドトールさんでも、
9月に大豆ミートを使用したサンドが登場していますよね!
まだ試していないので、次ドトールへ行ったら、頼みます!!
◆まとめ◆
私がヴィーガンに興味関心を持つきっかけになったのは、
以前、こちらのnote記事で紹介した土井あゆみさんが
ヴィーガン検定の最高級を取得され、
ヴィーガンアドバイザー事業をスタートされたことを知ったからです!!
https://www.sankei.com/economy/news/210928/prl2109280399-n1.html
どんな事業なのか、取り組みなのかは、後日紹介書いてみたいと思います♪
まずは、紹介した大豆ミートやヴィーガンスイーツなど、
無理なく楽しく少しずつ生活に取り入れて、
ヴィーガンライフを体感してみるのはいかがでしょうか?
<参考>