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不平等に強く反応するんだ

ヨクバリナ祭(フェス)から3日も経つのにまだまだ本調子ではない。
歳を重ねるとこんなにも戻りが悪いのか??

だけど20代の若者の友もへとへとに疲れているらしい。
これはもう燃え尽き症候群というやつか?

きっとそうだ。
だけどよく体調崩さずもって、しかも終わった後も体だるいなぁくらいの感じでゆっくり寝て徐々に回復していこうとすれば大丈夫そうなのはそれが充実した日々だったからだ。
その準備に取り掛かってる時もリハーサルも構成を考えてるときだって楽しみでワクワクしていたからだ。
ただし体は結構疲れるものでそれをまた戻すために疲れさせて休ませてくれるようにしてくれている体の素晴らしいシステムである。

これは誰にも平等に備わっているシステムだ。
私は最近だんだん自分のことがよくわかってきたのだが、
やけに「平等」という言葉に引っかかる。
昔からずっと思っていることなのかもしれない。
なぜなら平等でないこと、自分が我慢しなければならないことや誰かに譲らなければならないとかそういうことがあるとそれに変わる何かバックを求めてしまうところがある。
そういう特徴に気づいた。
子供の頃だってそう、お姉ちゃんだから我慢しなさいやら何かと妹弟には甘いのに私だけ早くから自立させられていたような気がする。
私も両親に甘えたいけれど妹弟たちの手前しっかりしなきゃと甘え方をわからなくしてしまった。
そんなことが今のいままでもなんでこんな平等じゃないんだとかイラッとしたり、落ち込んだりするんだ。
誰かが自分よりひいきされているとそこが大きく振れる。
なんであの人は良くてこの人はダメなんだ?
忖度って都合いい言葉だな。
平等にして欲しい。
理不尽、不公平はもう経験したくない。
ここで終わらせて心軽く前に進んでみたい。
自分の思考が自分を作り上げている。
自分をケアしよう。

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