凍える思いをしないように
この間はとっても冷えて夜は−22℃まで行った。
大寒波、本当に寒いどころではない感じ。
北海道の暮らし、やはり冬が過酷すぎる。
外にいたら普通に凍ってしまう、ものも人間も。
だから凍らないように冷蔵庫(庫内3〜5℃)にわざわざ入れるし、宅配便も凍ってはいけない食品を「冷蔵」で送るルールがある。
うちは薪ストーブだが、父は子供の頃貧乏で薪を前もって買えなかったから、まだ水分が残る割たての生木を焼べて凍える思いをしたらしい。
その辛い経験から夏のうちからたくさんの薪を備えておく。
今となってはもう何年も冬を過ごせそうなくらいたくさん。
それだけ冬を過ごすのには大変だったんだと思う。
たくさんマキが有れば結構ぼんぼんと次々使ってしまう。
まだあるから〜と大盤振る舞いだ。
だが今年は大寒波だし燃料費も家計を苦しめて灯油ストーブや電気ストーブ月に十数万かかってると聞いたこともある。
うちはおかげさまで薪ストーブが重宝して私たちを温めてくれている。
働き者のお父さん、夏の間からコツコツ薪割り何年間もありがとう🙏
今年はとにかく寒い、今朝−5℃だったが、家族みんなで今日はそんなに寒くないね!って喜んだ。
不思議な話だ。
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