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📚️2024.11 月100冊本を読んでいた我が幼少期。その後の学力やいかに?#45
”「読書量」で子どもの学力は決まります⠀”
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10歳くらいまでの子どもの頭は、まだ「モワッ」としています。要するに成長過程のさなかですから、自分自身のことはまだよくわからないのです。その「モワッ」とした頭に、厳しい勉強だけを課すのは、植物に肥料をやり過ぎるようなものです。⠀
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子どもが本を読まなくなる境目は10歳です。この年齢は、子どもの社会性がぐっと高まる時期です。たとえば、ニュースや大人が話していることを聞きかじっては、「税金って何?」などと聞いてくるようになります。社会に目が開かれたという点ではいいことですが、反面、社会にあふれる良くないものも吸収する可能性が高まるということです。⠀
家に本が溢れているような家庭で育ったわたし。⠀
ちなみに母が本が好きで、父は全く。⠀
ただ、母に読み聞かせをしてもらった記憶はまったくない。⠀
(母曰く、2.3日で続かなくなったらしい )⠀
図書館にはしょっちゅう連れて行ってもらっていたし、
本は好きなだけ買ってもらえた。
当時流行っていたポプラディアも全巻一気に買ってもらったし、
クリスマスプレゼントは10万円分の本だった。
「本を読みなさい」と強制された記憶はない。⠀
妹も弟もたぶん最初は、わたしと同じように本が好きだったけれど
2人は、成長と共に読まなくなっていった。⠀
同じ親から育って、本の虫になったのはわたしだけ。⠀
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そんな幼少期、わたしの読む本は完全に自分の好みのものだけ。⠀
ファンタジー系の児童書が大好きで、学校でも何冊も借りていた。⠀
そのうちそれでは物足りなくなって、
母の持っていた稲盛和夫、本田宗一郎の本を読むようになった。⠀
他にも、世界文学は辞書くらい分厚いものを読んでいた。⠀
テレビやゲーム、漫画が禁止の家だったから、
小学生の頃1番の楽しみは本を読むこと。⠀
学校から帰ってきて本に没頭している時間が何よりの楽しみだった。⠀
お風呂に持ち込んで落として、もう読めなくなったこともある。
21時就寝がルールだったから、こっそりベッドの小さな明かりで読んで、
視力はあっという間に落ちた。⠀
とにかく本が好きで、1ヶ月に多いと100冊読んでいた、⠀
とんでもない子どもだった ... 笑
この本は ”将来の学力は10歳までの読書量で決まる” とある。⠀
おそらく当時のわたしの読書量は、
10歳にしては申し分ないものだったと思う。⠀
なのにどうして、そこまで学力で成果が残せなかったのか ...⠀
大人になった今でも、人生で唯一の疑問。
選書の偏りが良くなかったのか、
本に没頭しすぎて勉強をおろそかにしたからなのか。
この悔しい経験を、親になった今どうやって子供に活かしたらいいのか?
最適解が見えてこずモヤモヤしている ...
それともわたしこれから開花するのでは??
という淡い期待に胸を膨らませながら …
今日も2ヶ月のお子に、朝からせっせと読みきかせをしました♡
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