アーユルヴェーダから考える月経のお話し
皆さんこんにちは ヨガアーユルヴェーダ講師のRISAです。
今日は月経とアーユルヴェーダのお話をしていきます!
初潮を迎えてから、妊娠期間中を除き閉経するまでずっと私たち女性は毎月月経があります。アーユルヴェーダではこの時期をヴァータ期(風のエネルギー)としています。こちらの記事で詳しくエネルギー、質についてお話ししています。
毎月の月経は子宮のリニューアル期間であり、次の排卵に向けて新しい生命を宿していくための大事なサイクルです。
月経に必要な血というのは、身体の組織が生成されないとうまく作られません。😭 特に月経血は体液が生成された時の副産物として作られるものです。
そして、この体液をちゃんと作っていくためには食べ物が正常に代謝されることで満たされます。つまり必要な食べ物と消化が月経血の生成に影響をしています。
また、ヴァータ(風)という流れのエネルギーが月経をスムーズに。
現代は不規則な生活や情報過多などによりそもそもこの風の影響を受けやすく、偏りやすいです。そのため生理不順や生理痛が酷いなどを助長させていると言われています。
生理期間中を心地よくするためには?
<するといいこと>
消化に良い食事を軽めに摂取する(野菜、穀物、豆を中心にした食事)
十分な休息をとる
目を酷使しない
素焼きの器、傷のない食器での食事(土や自然のものを感じること)
<避けるとよいこと>
オイルケア、発汗
入浴、洗髪 🤭
お昼寝
夫の姿を見ることっw
月経中の過ごし方を守ることが妊娠した際元気な赤ちゃんを産むためにも大切だと考えられています。
まだお子さんを望んでいない方も、今から自分の体を大事にする習慣を一緒に学んでみませんか?
今月女性のためのアーユルヴェーダ講座を開催します。
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