お金のブロックをはずす
記事を選んで頂けありがとうございます。
コアラのマーネです。
お金をできるだけ使いたくない。
減るのが嫌だ。。
いつもそう思っていました。
私が「お金のブロックを解除」を少しづつできた方法を書いていきたいと思います。
「お金を使うときに『また減った…』と感じる」という無意識のネガティブな反応を手放すことが出発点でした。
この感覚は、長年の習慣や思い込みによって形成されたものです。
私たちはお金を使うたびに、意識的に「お金がなくなっていく」という感覚にとらわれがちです。このネガティブな感覚をそのままにしておくと、潜在意識に「お金は減るもの」「足りなくなるもの」という信念が深く刻み込まれてしまいます。
この信念がある限り、どんなに収入が増えても心の中で「もっと必要だ」と感じてしまい、不安が尽きることはありません。
こうした悪い習慣を手放すために、まずは自分が「お金を使うときに何を感じているのか」を意識的に観察することが重要です。
買い物や支払いの場面で「また減ってしまった」と思ったら、それが無意識的な反応であることに気づきます。そして、「これは単なるエネルギーの交換に過ぎない」と意識的に考え直すようにしました。お金は何かを受け取るための手段であり、使うことによって価値や豊かさを得ているのだということを繰り返し自分に言い聞かせます。
「お金を使うたびに豊かさを感じる」という新しい習慣を意識的に作り、お金を使うことは、豊かさを失う行動ではなく、むしろ豊かさを得るための行動だと捉え直します。
例えば、買い物をしたときには「美味しい食べ物を買えるなんて幸せだ」と感じるようにしました。また、税金や公共料金を払うときには、「このお金で社会に貢献している」「快適な生活ができるなんてありがたい」と感謝の気持ちを少しずつ持つようにしました。
たとえそれが小さな支払いであっても、「これを買えるだけの経済力がある自分は素晴らしい」と自分を褒めるようにしています。
最初はこうした考え方に違和感を覚えることもありますが、潜在意識は反復によって書き換わる性質を持っています。何度も繰り返すことで、次第に「お金を使うことは豊かさを増やす行動だ」という感覚が自然なものとなりました。そしてその結果、日常生活の中でお金を使うたびに心から「豊かだな」と感じられるように少しずつなってきます。
こうして「お金を減らしている」という感覚を「豊かさを受け取っている」という感覚に変えることで、少しずつお金に対する意識が変化し始めました。日々の生活の中で何度もこのプロセスを繰り返すうちに、お金に対する罪悪感や無価値感も次第に薄れ、今では自然と「自分は豊かだ」と思えるように少しずつなってきました。
この習慣を続けることで、心の中に「お金は喜んで使い、感謝するほど循環してくる」という新しい信念が生まれてきます。
その信念が実際の生活に現れ始め、思いがけない収入や新しいチャンスが増えるようになったのです。この変化を実感するたびに、さらに感謝の気持ちが湧き、また新たな豊かさを引き寄せるという良い循環が続いています。
お金に対するネガティブな感情を手放し、ポジティブな感覚を育むこと。それは簡単ではありませんが、繰り返し実践することで確実に変化していきます。この方法は、私にとってだけでなく、多くの人にとっても人生を豊かにする力を持っていると思っています。
日々の支払いが「お金が減る行為」から「豊かさを実感する行為」へと変わりました。この変化を経験することで、私はさらにお金をポジティブに捉えるようになり、その結果、心の中のブロックがどんどん外れていったように感じます。
あなたも実践してみてほしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。