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今しか書けない、この瞬間を。

企画をやっていて思うことがある。

参加してくれたら嬉しい、それはお互いさまのことで。できたら参加できるものには参加していきたい、と思っている。

だけど参加してもらったから参加する、
とか機械的なお返しじゃなくて。

そういえばたまごまるさんにはいろんな企画参加してもらったな〜、おっ私の注目記事なんて素敵な企画をしてる!これは参加してみたい、という自発的な意志があること。

と思っていたのだけど、企画じゃない普通の記事をあまり見ていないことに気づいた。参加したいのにオススメしたい記事がない、って。思えばいつも企画だらけの記事。企画はとても楽しい。そこに一緒に盛り上げてくれる仲間がいるから、楽しさは掛け算になる。

しかしふと足元を見てみたら、創作も企画も楽しいのになんだか周りを見てなくて、上辺だけの空っぽでここにいるみたいな気がしたんだ。これだけでいいのかな?って。


そしてここで閃いた。
そうだ、たまごまるさんの記事の中から、オススメしたいものを選ぼう!


↓というわけで、ようやく企画参加です。

できることだけを成し遂げていき、できないことをしなくなったのはいつからだろうか。

正論ばかり並べ出したのはいつからだろうか。

上記記事より引用

結構前の記事になりました。

xuさんと共同企画した「夏の香りに思いを馳せて」への参加記事。引用した部分です。小説だけど、この辺はたまごまるさんの言葉だと思うから。


実は最近の記事でハッとしたものもあって。

私たちが今書いてるものがこれまでの人生の積み重ねから発する言葉であるから、今しか書けないものなんだ、ってことを思い出させてくれた。

と同時に20代30代じゃないと書けないものというものももちろんある。(有料記事にきっともっと素晴らしい言葉が隠されていると思います)真夏にもっともっとギラギラとした太陽を求めたような20代、同じ日々の繰り返しだったにも関わらず、渇望したその手を伸ばした先には掴めるものがあった。結果痛かったり火傷したり、でもそれはその時その時精一杯生きているからこその。


なのに。
今だって一生懸命生きてることには変わらないのに、なんでこんなに毎日がつまらないんだろう?


大人になるほど私たちはずる賢くなって、できなさそうなことは手放していく。できそうなことで自分の機嫌を取ることも大事。だけどこの虚しさの正体っていったいなんなんだろうか。

もちろん笑い合える時間は確かにそこにあって。
それが生きてる実感をくれるものであっても。


足りない何かってきっとその中にあるんじゃないかな、って。たまごまるさんの記事を読むと思えてくる。真夏のギラギラはもう掴めないかもしれないけど、もっと手を伸ばせば何か掴めるんじゃないか、って気持ちにさせてくれるもの。

時折そんな文章に出会えるnoteは素敵な場所だ。
きっとその何かを求めて、ここに来た人たちがたくさんいる。これからもいろんな形で、お互いが気持ちよくなれる距離感の輪で繋がっていけたらいいなと思う。

そしてこうして気づかさせてくれる記事、考えさせてくれる記事もきっとまだまだ埋もれているだろうから。何かを掴みたいなら、もっと手を伸ばしていきたい。


と、昨日は連休の疲れが出ていてダラダラしてた中でのんびり思っていたのでした。



あれ、たまごまるさんの記事の紹介でも大丈夫だったかな(書いた後で💦)

今しか書けないことを実践するという意味で、バーっと書いたことをあまり訂正せずに、顔文字封印でそのまま出します。(とか言いつつやっぱり読みやすく直した)


よろしくお願いいたします。


たまごまるさんの企画は、本日まで!


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