光が差し込むことなど、ないと思っていた。
気づけば息子が不登校になり3年が経過していた。私たちのいる場所はずっと闇の中。世間でいうところの『普通』から隔離された檻のようだった。
息子はゲームの世界に没頭していた。これは心を守る行動であり、どう足掻いても見守るしかないんだと気づいた時、私はnoteで私的な企画をするという現実逃避に走った。
いや、現実逃避と言ってしまうと失礼にあたる。そこは多くの仲間がいて、いつも楽しいことで溢れていた。私の心に温かいものをたくさん注ぎ込んでくれた。
そうしないと私は壊れていたかも