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ショートストーリーまとめ

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2024年8月の記事一覧

【140字小説】花火

【140字小説】花火

花火と手が触れた瞬間、火花が散り慌てて手を離した。不思議そうに僕を覗き込む花火の顔がまともに見れない。

ー花火の母親が亡くなった夜、僕は眠れない花火を連れて海へ行った。

大量の手花火に、花火は歓声を上げる。零れ落ちる涙が光ともに空に昇っていくのを、僕は儀式のようにじっと見つめていた。

✖️

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相変わらずの掛け算コラボで失礼します|qω・)

長いのが書けなかったので
久しぶりに140

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