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rira
2024年8月18日 16:45
花火と手が触れた瞬間、火花が散り慌てて手を離した。不思議そうに僕を覗き込む花火の顔がまともに見れない。ー花火の母親が亡くなった夜、僕は眠れない花火を連れて海へ行った。大量の手花火に、花火は歓声を上げる。零れ落ちる涙が光ともに空に昇っていくのを、僕は儀式のようにじっと見つめていた。✖️✖️相変わらずの掛け算コラボで失礼します|qω・)長いのが書けなかったので久しぶりに140