🧡#100 NPO法人MOTTAI 代表理事 菅田悠介さんにインタビュー ( ワクワクする人生100人インタビュー )

【🧡ワクワクする人生100人インタビュー #100 】

ヘッダーに「鶏解体」の文字が映り込む…

一昨日夕方の小田原（根府川）にて、SFCのOBであり私の学部時代の一つ上の先輩である 菅田悠介 (すがた　ゆうすけ)さんにインタビューさせていただきました！

悠介さんは罠猟師で、受験生の時に見た狩猟に関するブログをきっかけに、その筆者の方に直接会いに行ったことで、そこで鴨の解体から食料廃棄問題（食品ロス）に興味を持ち始め、食べるを考えるきっかけづくりを始めるようになりました。

現在は、廃棄になりそうな食材を持ち寄る料理会「モッタイNight!!」や狩猟体験事業「罠オーナー制度」などを手がけていらっしゃいます。詳しくはこちら！

悠介さんの直近のご活躍としては、“湘南の未来を彩る100人“に選ばれたり、

代表理事を務めるNPO法人MOTTAI（https://www.npo-mottai.org/about）が、「おだわらMIRAIアワード」を受賞されたり・・・たくさん出てきます。

でも、インタビューを依頼したのは、受賞したからとかではなくて・・・それはもちろん素晴らしいことまちがいなしですが、この秋に、キャンパスでたまたますれ違って、再会したことがきっかけです。書いてみると、まさにワクワクする人生っぽいな。

2016年にSFCの総合政策学部に入学した私（新田）は、気がつけばすでに悠介さんを一方的に知っていました。

その後、インタビューをしていても、どうやって出会ったのか詳細は二人とも思い出せませんでしたが（笑）、たぶん、同期の寺内玲(てらうち れい)をきっかけにつながった気がする。

れいにも去年10月に、7年ぶりの再会をきっかけにインタビューさせてもらいました。彼女はいま、パートナーとともにデザイン会社を立ち上げて、狛江市との共同プロジェクトをしたり、SFCで出版の授業を担当したりと、多方面で躍動しています。
出版の授業、私も今聴講しています✌️

こんなふうに多様な学生が4,000人もいるSFCのキャンパスで、この研究を始める前から私が悠介さんを一方的に知っていたことは確かで、いつも派手な（変な？笑）色の服を着ているし、太鼓を叩いてキャンパスの芝生の上を練り歩いたり、他にもいろんな突飛なことをして本当に目立っていたから、SFC生ぽいな〜と思いながら、そうしているうち気づいたら知り合いになっていました。

SFC生の間で、いまでも語り継がれている悠介さんのエピソードは、「授業中の教室で、炊飯器でご飯を炊いていた人」です。
当時現役のときは、正直白い目で見ていたかもしれません（笑）でも、正直、そういうこと（尖ったこと？意味不明なこと？）ができるというところは、常識を通すといろんな意見はあると思いながらも、根本の行動力。。。というような部分には、当時から憧れのまなざしを向けていたこともはっきり覚えています。

そんなふうな尖り方も、逸脱の仕方もわからなかったから、いまになるまで私はこういう研究をしてきたんだな、と思います。

昨年11月頃に偶然再会し、その流れでランチタイムをともにして近況を聞いていたら、考える間もなくインタビューを依頼していました。
その場で年明けの予定をおさえてくれて、小田原のご自宅でインタビューさせてもらうことに。そして昨日17時からの3時間弱、私がいままで気になっていたこと、聞かせてもらいたかったことを語ってもらいました。

ああ、こういう幼少期を過ごして、こういう選択を重ねて、こんな人たちと出会って、そういう活動をしてきたから・・・・「授業中の教室で白米を炊くというようなことになるのか」（笑）やっと理解できたなとなり、そこからいま現在、活動のメインであるNPO法人の立ち上げに至り、現在につながっていくのかと、これまでの悠介さんの人生に一つの（まっすぐな）筋が見えた・・・もちろん完全ではないけれど、そう感じられるところまで、お付き合いいただきました。

長時間、本当にありがとうございました！

インタビュー中の写真、全部半目でした、すみません。私のミスですが、それも悠介さんぽいなと思って、許可を得た上であげます笑

半目でもいけめんじゃん！笑とのことで、掲載許可

NPO法人 MOTTAI

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🧡人生100人インタビューの1番最初は、研究会（ゼミ）の先輩であったありちゃんさん（鎌田 安里紗 さん）でした。
ありちゃんさんは、中学卒業後に大好きなギャルファッションと大好きな勉強を両立するために、地元徳島から単身で上京。
「ふつうそんなことできる？！」というエピソードがいくつも出てくる、とんでもない人です。

高校生の頃、アルバイトの休憩中に、渋谷109のあたりでギャル雑誌『Ranzuki』の撮影に遭遇し、「スナップショットを撮らないか？」とスカウト。

ファッションブランドでのアルバイトや、ギャルモデルを通じて洋服のことを知っていくにつれ、洋服産業への疑問、問題意識が芽生えて現在の肩書きの一つであるエシカルファッション・プランナーの活動につながっています。私の憧れる1人です。

そして締めは、今日のnoteで紹介したSFCのOBである悠介さんでした！

これまでのすべての、偶然の出会いとタイミングで100名になってくれたインタビュイーのみなさま、改めて本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
これからも引き続き、お世話になります。何卒よろしくお願いいたします。

今日以降、録音機を向けさせてもらうがっつりインタビューは終えて、データとしっかり、じっくり向き合うことに注力していこうと思います。
新たなご縁がつながりそうな場所には、もちろん！これから先もずっと、がつがつ楽しく顔を出しに行きます！ぜひ、誘ってください。

一生懸命、がんばります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！