note、はじめてみました。
はじめまして。夏目 理生(なつめ りお)です。
大学は社会学部を卒業した後
普段はいわゆるSEとかプログラマーとして、
お客様先企業の社内システムの開発・運用をしています。
noteをはじめてみました!
需要があるのかわからないけれど、
まずは私の経歴を書いてみようと思います。
ガリ勉小学生
実は一度地元の公立に入学して、すぐに不登校になった経験があります。
地元の教育事情が悪く、学校が荒れていたのが原因でした。
このことはずっと引け目に思えたけれど、最近になってやっと受け入れられるようになりました。
つてを頼って関西圏の私立に転校したのですが、半分はコネ入学でもあったので
「優等生でいなければ行くところがない」
という思いがずっとあり、今思うと息苦しい小学生生活だったような気もします。
地元に戻って暮らすため、勉強が遊びなくらいガリガリ勉強して中高一貫校の受験をしました。
得意科目の社会科で、芦研模試1位を取ったことがあるのが密かな自慢です。
中高生、趣味を知った頃
小学生時代は勉強ばかりしていた私でしたが、中学進学と同時に一気にタガが外れます。
中学・高校生の頃は漫画や、本に、アニメに、深夜ラジオと好きなことが増えた時期でした。
自由に文章を書くことが楽しいと知ったのもこの頃です。
反対に常に数学の追試に追われていたので、追試の夢は未だによく見ます。
へっぽこ作家の大学生
大学では社会学を専攻して、文化やメディアと社会の関係を学びました。
サークルは文芸部に所属して小説を書いていたのですが、展開に困って「続く」で終わらせては一向に続きを書かないという、へっぽこ作家でした。
同時に力を入れていたのが、学内情報誌の編集です。
学内や学外に取材に出かけ、写真を撮ったり、いろいろな人の話をきいて記事にまとめました。
そんな大学生活を送っていたので、安直に出版社を志望した私。
就職のために浪人までしてくる人もいるというような出版業界の特殊な就活戦線で生き残れるわけもなく、泣きをみることになります。
紆余曲折の末、とあるSIerに内定をもらうことになります。
社会人、スタート
「社会学部でしょ?」
「ついていけなくて辞めた先輩いますよ」
などなど親戚や就職課の職員さんに脅されながらも私はプログラマー、SEとして社会人生活をスタートさせました。
カタカナだらけの分厚い参考書や、できない自分が悔しくて毎日泣きながらも、その後できることがどんどん増えていきました。
しかし数年たったところで頑張りすぎて休職も経験しました。
ちょうどコロナ禍が始まったころです。
コロナ禍によってこれまでの価値感がどんどん変わっていく中で休職を経験し、上司との関わりや会社の方針と自分の思いに違和感が募っていきました。
転職
復職後すぐに転職活動を始めようとエージェントに登録した私でしたが、はじめは全くうまくいきませんでした。しかし、職務経歴書を添削してもらっても特に指摘されるところもない……。困り果てた私は、コーチングサービスの力を借りて、これまでの人生をひっくるめて洗いなおすことにします。
https://note.com/rio_natsume/n/n62bf8073efe5
そして今
同業他社のSIerに無事内定をもらい、転職した私。
新しい会社での生活もだいぶん慣れてきました。
これから何をしようか。
大学時代までは本を読むことや文章を書くことが大好きでした。
しかし社会人になって何年もたち、
忙しさにかまけてそんな気持ちをすっかり忘れていました。
活字といえば仕様書しか読んでいない毎日です。
このままでいいのか?
いや、よくないだろ!!!!!
この場を借りて
日々感じたことを言葉にしながら
もっと自分を表現したいと思います。
2021.08.19 初稿
2023.08.28 内容を加筆、修正