畑リンタロウ

第三十回電撃大賞《選考員奨励賞》受賞。電撃文庫様より『汝、わが騎士として』4月10日発売! 文字を通して心躍る物語を届けたい作家。

畑リンタロウ

第三十回電撃大賞《選考員奨励賞》受賞。電撃文庫様より『汝、わが騎士として』4月10日発売! 文字を通して心躍る物語を届けたい作家。

最近の記事

第16回GA文庫大賞後期にて受賞しました

上記にあります通り、第16回GA文庫大賞後期にて受賞いたしました。 まさか、二冠を達成することになるとは。ありがたい限りでございます。 どの賞を頂くことになるのかは、今後の結果待ちということですが、多分ここで落ちるということはないはず……。 ですので、感想等を少々。 ちなみに、今回はそんなに中身のある話ではないですので、ご承知おきくださいませ。 ◆ GA文庫大賞とのお付き合い私が初めてGA文庫大賞へ応募したのは第14回前期でした。 それから応募すること6作品。今作

    • 【竜と狼】私が影響を受けたラノベ

      今回は、私が今まで読んだ小説で、特に影響を受けた作品を振り返ってみる記事になります。 ライトノベル作家ということで、やはりラノベをベースにした方が良いのだろうなぁと思いましたので、その通りに。 一般文芸に漫画や映画、アニメ、ドラマ、上げるときりが無いですから。 ということで前置きはこのくらいに。 最も影響を受けたラノベ作品事は結論から。 ① されど罪人は竜と踊る / 著 浅井ラボ 先生 ② 狼と香辛料 / 著 支倉凍砂 先生 この2つです。 もともと活字を読むこ

      • 今まで書いた「作品達」と「変遷」

        以前、応募した新人賞に関しては簡単に書きましたが、今回は作品に関して軽くまとめてみたいと思います。 おそらく、公募勢向けの記事になります。 どんな話を書いていたら商業作家になってしまったのか、という流れを辿って頂ければと思います。 なにかしら参考になれば幸いです。 今まで書いた作品数終わりまで書き上げた長編作品は10本ほどです。 短編と、エタった(終わりまで書けなかった)作品を含めると20本弱という感じでしょうか。 過去作をまとめたフォルダを漁ってみると、書き上げ

        • 2023年の振り返り

           2023年も、気がつけば終わりそうです。  1年の締めくくりは、振り返りと翌年の目標設定にちょうど良い機会なので、記事のついでに整理してみようかなと思います。  私の「しょうもないまとめ」を見てみたいという変わり者の方は、どうぞご覧ください。 2023年の創作活動 2023年は、色々と環境の変化などもあり創作活動および執筆活動は100点とは言えませんでした。  年間で書いた作品は3本。 『作品A』 文字数:  125,345文字 制作期間: 45日(4/3~5/1

          第30回電撃大賞 選考委員奨励賞を受賞しました

           久々にnoteを書くような気がします。  題名にある通り、賞をいただきましたので所感などなど書いていければと思います。  また、今回の応募に関して振り返るべき反省もありまして。実はそっちが本題です。私の反省から、公募勢の仲間たちへ何か糧になるものをお伝え出来たら、という想いから筆を取りました。  愛すべき公募勢の仲間たちへのエールという記事内容になっています。  お時間があり、読んでもいいよという仏のような方がいらっしゃいましたら読んでいただけますと喜びます。 ま

          第30回電撃大賞 選考委員奨励賞を受賞しました

          【備忘録】公募略歴

           思えば、私が筆を取った若かりし頃から随分と時間が経ちました。過去のどの時期に何を書いているのか、一度ここで自分の公募歴を振り返ってみようかと思います。  ただの備忘録としてのメモ書きになるので、興味があるという変わり者の皆さんのみ読んでもらえたらと思います。 開幕戦 ~第19回電撃大賞~ 私が初めて公募というものに挑戦したのは第19回電撃大賞でした。高校生の頃、友人から勧められて読んでいたライトノベルが電撃文庫だったので、名前は知っていました。  まさかそこへ自分の作

          【備忘録】公募略歴

          【自己紹介】

           改めて、noteを始めるにあたり自己紹介をしておこうと思います。簡単に、読みやすく。それが私のモットーです。 プロフィール氏名 畑 リンタロウ 性別 男 年齢 三十代 2021年から小説の公募勢、ワナビとして復帰。執筆歴は10年程度。以前は別のペンネームで活動していました。ネットでの投稿活動は数作あります。探したら出てくるかもしれません。恥ずかしいので、探さないでください。 投稿歴主戦場はライトノベル業界。エンタメ作品しか作れない高純度の妄想屋です。一般文芸は、どうして

          【自己紹介】