“行動させる”ために絶対に忘れてはいけない前提条件
今回は、
『“行動させる”ために
絶対に忘れてはいけない前提条件』
について解説していきます。
これさえ押さえておけば、
コピー書くときも楽じゃないかな〜と。
「なんか反応悪いな」とか、
「思った行動してくれないな」とかは、
今回ご紹介する前提条件の部分が、
頭からすっぽ抜けているのが
要因だったりするので要注意です。
*初心者というよりは
情報発信半年〜の人が陥りがちな印象です。
要点まとめ
先に言いたいことまとめときます。
この部分見て、
今の自分に必要だと思う人のみ
本文を読んでくださればと思います。
では、本文に移っていきます。
前提条件:人間
そりゃそうと思うかもしれませんが、
テクニックやノウハウばかり追い求めていると
なぜかこの部分が見えなくなります。
正直、〇〇効果が〜とか、
このテクニックを〜とか
あんま深く考える必要ないです。
(知識はあるに越したことない。)
(でも、使えないと意味ない。)
結局、人間心理系のノウハウは
『人間とは怠惰で自己中な生き物』
という一言でまとまると思うので。
そもそも、“人間“という生き物は
という本能を持ってます。
なので、「誰でもすぐ稼げる」とか
「不労収益」「寝ている間に収益化」
というような訴求が結局強かったりします。
そりゃ、
毎朝起きたら枕元に100万円!!!
だなんて現象が起これば誰も働きませんよね。
(偏見)
残念な生き物
また、残念ながら人間は
「正論を言い続けたら行動してくれる」
という生き物ではありません。
例えば、
「宿題しなさい!!!」という言葉。
私の弟も毎日のように母に言われています。
でも、なかなか勉強できない。
ゲームがやめられない。
「勉強=必要なこと」
というのはわかっているのにも関わらずです。
結局、勉強すべきという理性は
ゲームをしたい(楽しいことをしたいという欲)
には勝てないんです。
俗にいう
「頭じゃわかってるけど行動できない…」
という状態ですね。
そう考えると、
相手の興味をひきたい時、
「東大に行くためには10時間勉強が〇」
「稼ぐためには勉強1択」
みたいな正論ゴリ押しの訴求って
あんま効果なかったりするんですよね。
そりゃそう。で終わってしまうし、
本能的に人間が嫌がる要素が入っているので。
感情で動き、理論で正当化する
相手の気を惹きたいのなら、
「本能」にビビッとくる訴求をぶつけましょう。
“掴み“の段階で、
「この人は自分の利益になることを教えてくれる」
と認識されたら話を聞いてくれます。
正論を語る(理性に訴えかける)のは、
相手の気をひいた後です。
いきなり、かったいド正論を
熱心に聞いてくれる人間なんて
そうそういませんからね。
パッと具体例を挙げると、
「将来のためにも勉強をしろ」
というゴリゴリの正論をかますよりも
「いい大学入れたら、就活の時に楽できるから
今勉強しといたほうがいい」
みたいに、
「しんどいことを回避できる」という
人間の本能刺さるワードを入れておくだけで
行動してもらえる確率はグッと上がるということです。
まとめ
「できるなら楽していい思いしたい」
「心の赴くままに生きたい」
「しんどいこと断固拒否」
これが人間です。
みんな心の奥底ではこう思ってます。
個人の性格が〜とかの話でもないんですよ。
みんな同じ人間なんで。本能は同じです。
*この部分を忘れて理論ゴリ押ししちゃうと
大爆死する危険性があるのでご注意を。
「購入させたい」というゴールが同じなら、
何を売るにしても“本能を刺激する“という視点を
忘れちゃダメですよ。
人間は、
「綺麗事」より「チート」を求めています。
同じ結果を得られるなら
なるべく労力の少ない方法を欲してます。
この前提を踏まえて
訴求を考えていきましょう。
高確率でブッ刺さるものが作れるはずです。
【【人間=怠惰で自己中な生き物】】
この大前提を忘れないでくださいね。
今まで学んだ知識も
この前提ありきなものだとわかるはずです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
この大前提を踏まえて
ブッ刺さるコピー量産していきましょ〜。
りんか
ps
本文中でも呟きましたが、
知識はあるに越したことないです。
もし、このnoteを読んで
「知識入れないとなあ」と
少しでも感じたのなら
この書籍で
勉強することをオススメします。
知識を入れるのには、
読書が1番いいと思っているので。