仮想現実での生き方
今回の記事はバーチャル美少女ねむ様のお題企画へ応募しています。
ソーシャルVRライブスタイル調査2023から参考資料をお借りします。
ここからは私の仮想現実での生き方についてお話していきます。
私の生き方は『なりたい自分で楽しむ』です。
生き方でいうと仮想現実の世界では見出し画像にしたCreators MansionのW2-205号室、なないろというお部屋に住んでいます。
私のお部屋もあるCreators Mansionはclusterにあります。
元々clusterからこの世界を知ったので、他のソーシャルVRがこんなにあることを知りませんでした。
現在もclusterのみを利用しています。
目的から見ると私はクリエイティブとカジュアルのどちらの楽しみ方もしていました。
クリエイティブ
・動画収録
・ワールド制作のため
カジュアル
・イベントへの参加
・ワールド探索
・友達との交流
そして昨年はこのどちらの目的も叶ったコラボワールドを制作しました。
全て自分で作っていないワールドは探索するのも楽しく、このワールドでたくさんの方と交流することができ、幸せな経験でした。
仮想現実の入口
私がこの世界に飛び込んだきっかけはゆうこすさんでした。
コロナ禍、出産後、旦那は単身赴任中と1人時間が多かったタイミングにこちらの告知を見て、面白そうと飛び込んだ世界でした。
この動画を見て、まずREALITYのアバターが可愛くて自分も使ってみたいと思いました。
そしてゆうこすさんがそのままキャラクターになったという印象から新しいキャラクターを作るというより、自分に近い雰囲気のアバターにして配信をはじめました。
あっ、ちょっと話を盛りました。
こんなに可愛くないので、『自分が好みの見た目にした』に訂正しておきます。
本当にただただ普通の主婦が仮想現実の世界もライブ配信も知らずに面白そうからはじまり、REALITYのアバターで遊べると知ったclusterをはじめたという流れになります。
なりたい自分になれる
当時、他のキャラクターになるという発想はありませんでしたが、Vライバーオーディションに参加すると決めたアイドルが好きな私は『大人AKB48の静岡県代表』になりたいという設定で配信をしていました。
REALITYに元々ある洋服からこちらの制服を選んでいました。
配信を続けていくと来てくださる方とはお友達のような関係性になり、いつしかこの設定は言わなくなっていました(笑)
私はREALITYからスタートしたので、仮想現実にはアバターにたくさんの選択肢があることを知りませんでした。
clusterは動物のアバターも多い印象でしたが、やはりソーシャルVRの中では1番利用されていました。
そしてこの世界で驚いたと言えば『女性と思っていた方から男性の声がした』です。
仮想現実の世界は男女共、女性のアバターを利用している方が多いようです。
そして普段の声のまま会話している方が多いとのことでした。
ではなぜ逆の性別のアバターを使うのか、1番多い理由は【アバターの外見が好み】でした。
いや、そうですよね。
私のようにアバターの見た目が好みだからやってみようとなるし、続くんですよね。
好みに性別は関係ないと改めて思いました。
そしてこの世界は好みのアバターで自分が「アイドルです」と言えばそれが叶う!
なりたい自分になるにはピッタリの世界だと思います。
仮想現実の魅力
今回改めて仮想現実の世界にハマった理由を考えてみました。
私の場合は、大きく絞るとこの2つです。
コロナ禍で思うように人と会えなくなりました。
そして今まで自分の好きなように時間を使っていましたが、子ども中心の生活になりました。
元々カフェ巡り、コンサート、登山、キャンプなど外に出ることが好きでした。
まだ子どもの年齢的に一緒に楽しむにはもう少し先の話です。
今まで楽しんでいたけどなかなか出来なくなってしまったことを仮想現実の自分が楽しんで満たされているように思います。
仮想現実の世界では子育て中のママさんに出会うこともあります。
clusterは幅広い年代の方が楽しんでいるようです。
もしかすると私と同じような子育て中の方も多いのかなと思ったりします。
ワールド探索
『仮想現実で生きるって何をすればいいの?』と思ったら私の場合はまずはカジュアル(ワールド探索)をおすすめします。
clusterのワールドはスマホさえあればその世界に入ることができます。
1人で探索、誰かと探索、同じワールドでも見えてくる世界が違うのも魅力です。
そしてこの私が楽しんでいるワールドはきっとクリエイターさん達が日常でいろいろな経験や体験をして生み出されていると思うので、現実世界での生活も大切だと思っています。
今は不思議と仮想現実の自分が充実していて、こんなことをしてみたいな、楽しそうだな…とその活力が現実世界の自分も動かしている気もします。
今後の楽しみ方
私がクリエイティブ(ワールド制作)をはじめたきっかけはREALITY(配信)でのみなさんからの応援を形(思い出)に残したいという想いからでした。
clusterのワールドには作品が展示されているワールドもあります。
私も作品を応募させていただいたことがあります。
そういったワールドから今後は思い出を形に残すような使い方も出てくるのではないかと思っています。
ママ目線からすると子どもが作った作品を展示したり、子どもの声が入っていたり、その時がふっと思い出せるようなワールドを作ったらタイムカプセルみたいで楽しいのではないかと思います。
成長記録(思い出)で、成人した時にワールドをプレゼント…なんて嫌がられるかな(笑)
また幼稚園で働いていたことがあるので、幼稚園の卒園制作にワールドを作るのも面白そうと思います。
BGMは子ども達の歌声
クラスごとテーマを決めて、
例えばテーマを「水族館」したら
1人ずつ生き物の絵を描き、
生き物は立体で動き、
触ると子どもの声が再生される。
絶対可愛い世界になりそうとこんな夢みたいなことがたくさん浮かんできます。
また自分が歳をとって車に乗れなくなったら気持ちは寂しいかもしれませんが、きっと仮想現実でドライブしていろんな景色を見に行くんだろうな。
こんなにいろんなことを言っていて1番恐ろしいのは今の時点で私にこのようなワールドを作る知識が全くないことです。
私が作っているワールドはスマホでも作れるワールドクラフトという機能です。
でも考えるだけでわくわくさせてくれる仮想現実って本当に素敵!
これからも私らしく仮想現実を楽しんでいきます!
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