ヨガリトリートin山形 を開催しました
こんにちは!
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。
先日、母が代表を務める一般社団法人ヨガユニバース協会が主催のヨガリトリートin山形のサポートに行ってまいりました。
今回で2回目の開催となるヨガリトリートin山形。
この人生を変える素晴らしい経験をシェアさせてください。
ヨガリトリートin山形とは
今回で2回目の開催となるヨガリトリートin山形は、「心身の健康・宇宙とつながる旅」をテーマに、"生まれ変わりの旅"として古くから信仰を集める出羽三山をのぞむ山形県庄内地方で、ヨガ・ヒーリング・アーユルヴェーダを通してご自身と向き合い、宇宙とつながる時間を過ごすことができる旅です。
今回は、ヨガの生徒さんを中心に仲間が集い総勢10名となりました。
ヨガマスター兼ミディアム講師 YOKO
私の母は、現在は全米ヨガライセンスRYT500の資格を持ちながらヨガマスターとしてヨガの智慧を教えており、ミディアムやサイキックといったヒーリングスキルを活かしながら悩める人々を救っています。
そして、世界を旅するスピリチュアルな人生を歩む母です。
そんな母は、ずっと昔からスピリチュアルな人生を歩んできたわけではありません。
ずっと、キャリアウーマンとして日々忙しく数字を追っていた人生でした。
私もその姿をずっと見ていたので、ママといえば、「仕事を頑張る人」という印象が出てくるくらいでした。
もちろん、小さい頃からみんなが見えていないものが見えたり感じたりすることはあったそうですが、どちらかというとスピリチュアルとは真逆の世界でずっと過ごしてきました。
母のスピリチュアル才能は、ヨガのマスターになっていく過程で開花し始めました。
日々肉体のトレーニングを欠かさず、心のあり方、哲学の勉強を追求し、人としてのレベルアップが天から認められたかのようにスピリチュアル能力もレベルアップしていきました。
レベルアップしていくにつれて、幸せに満たされ、どんどん若返っていく母を見ていてとっても嬉しくってHappyな気持ちになります。
母が主にメインワークとしている「ミディアム」とは霊媒のことです。
つまり、亡くなった人のスピリットを繋いで、メッセージを受け取り、そのかたにお伝えしていくこと。
母のミディアムを受けた方は、それまで詰まっていた何かから解放され、涙を流したり笑ったり、内側から愛に溢れる感覚になります。
スケジュール
2泊3日という限られた時間でも、朝から夜までヨガ漬けのスケジュールとなります。
3日間を通して、課題が与えられのでみんな必死です!
課題の内容は、ヨガの哲学から学ぶ項目一つを選び、自身の経験を交えながらプレゼンテーションを行うこととヨガ太陽礼拝の披露になります。
Day1
まずは、山形の屋敷に到着してオリエンテーションです。
このリトリートを通して何を達成したいかなどをそれぞれ振り返り紙に書き出していくことで、始める前のメディテーションを行います。
なぜこのリトリートに参加したのか、それぞれの胸の内をシェアしながら、初めましてのこれから共に学び合う仲間とコミュニケーションをとります。
オリエンテーション後は、近くの梅林寺より坐禅とご説法をいただき、寺ヨガで心身を整えます。
坐禅が初めてのメンバーも多い中、和尚さんより、さすがヨガをやっているみなさんは姿勢がいい!と褒められました。
坐禅で固まった身体をリラックスストレッチヨガでじっくり伸ばしていきます。
神聖なエネルギーの中、行うヨガは一段と気持ちが良く、だんだんと心身の強張りが解けてピュアな状態へ移っていく感覚になります。
お寺ヨガの後は、近くの温泉でゆっくりしながら夕食を済まし、夜の部は哲学のお勉強と瞑想会、アーユルヴェーダです。
哲学で心を癒し、自分自身を自分で認識していく時間。
瞑想会では、スピリットとつながり、宇宙を感じていく時間。
アーユルヴェーダでは、心身のリラックス、休息の時間。
それぞれのスケジュールで、夜の時間を過ごしていきます。
そしてあっという間にDay1が終了しました。
Day2
朝は7時から、屋敷裏で太陽礼拝と瞑想からスタートです!
朝日が少しづつ昇り、だんだんと温かくなる朝焼けのタイミングは1日の始まり、神聖な空気を味わうことができます。
普段よりもたくさん空気を吸って、吐いて。
自分自身と向き合う時間です。
この日の午前中は、公園でパークヨガとそれぞれの好きなポーズで撮影会です!
東京は雨が続いた天気も山形ではこんなに快晴!青空の下、ヨガを楽しみました。
昼食をとった後、午後は哲学・サイキックについて学びを深めていきます。
しっかりと理論をお伝えしてから実践に入るため、ヨガが初めての方でもわかりやすく理解できます。
すでにヨガ歴3年!参加者の皆さんの中には、ベテランマスターさんも多く、難易度の高いポーズの実践もしていきます。
アーサナをマスターしていくことで心身のレベルアップにつながって行き、自信にもつながります。
比較することもない、自分自身の感覚で進めていきます。
温泉に入り、夕食を済ませた後はお待ちかねの公開ミディアムシップ。
その時、降りてきたスピリットからのメッセージをお伝えしながら、つながりたいと思っているスピリットを逆に繋げてメッセージを届けます。
中には、おじいちゃんやおばあちゃんが出てきたりと・・・
涙や笑いに溢れ、愛に包まれる時間です。
そして次の日は課題発表!
ということもありミディアムシップが終了した後は、課題発表準備の時間。
みなさん夜な夜なワークに励み準備万端です!
Day3 - Last day -
最終日の朝も7時から、大自然に囲まれながら瞑想と太陽礼拝。
今に集中、自分に集中すると、今までの世界は違って見えてきます。
朝食を済ませた後は、、、いよいよ課題発表です!
とその前に・・・
今回のサポーターチームからサプライズプレゼント!笑
Lady GAGAとAriana Grandeの「Rain on Me」のパロディを真似っこしてダンスパフォーマンスで場を盛り上げてくれました!
みんなの緊張がほぐれて、笑いで溢れた最高の時間。
”笑う"こともヨガ哲学では必要不可欠なこと。
これも一つのヨガなんです。
自分をさらけ出した感動のプレゼンテーションが終了。
それぞれが今回のリトリートを通して学び得た哲学を明日から日常生活に活かせるように。
最後は、修了証を受け取ります。
学習したことが形に残ることは嬉しいですよね。
自分のアートマンを知ること
3日間のプログラムが終わった後のみんなの顔つきがまるで初日の時は違って、内側から溢れ出るピュアな感覚に溢れていました。
普段は覆っていた分厚い皮が剥かれて、中の柔らかくみずみずしい自分になった人が集う空間は、ピュアなエネルギーが流れる空間です。
純粋に笑うときは笑い、泣くときは思いっきり泣く。
仲間の苦しい時には苦しい思いを共有し、嬉しい時は自分のことかのように嬉しい!
この状態がまさに「本来の自分」だったことに気づきます。
ヨガでは度々「アートマン」という言葉が出てきます。
これは真我という意味です。
真我とは、自分の奥底に眠っている本当に小さい、本来の自分という意味です。
このアートマンに気付き、アートマンに正直に生きることができると人は幸せに生きれると言われています。
私たちは常日頃、小さな決断から大きな決断まで頭フル回転で物事を決めています。
一つ一つの選択をもっと自分の感覚に素直になって、直感で決めていいことに気付かされるはずです。
人は幸せになりたいのに、幸せに生きる術を知らないことが多いです。
今、辛いことがある人。
なんとなく、この生き方でいいのかとモヤモヤを抱えている人。
そういう方こそ、真我は本当は何を求めているのか?
常に五感に敏感に、その声を大切にしていくことで少しづつ本来の自分に近づいていけるんです。
その一歩を支えるために、ヨガやヒーリング、アーユルヴェーダがあります。
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