未練から生まれし新たな道標。
”不器用就活生”を脱したら、次は何者になるのだろうか?
答えはとっても簡単である。
次のステージは、”不器用社会人”だ。
不器用に就活を続け、不器用に就活を終える。
そんな私を次に待ち受けているのは、不器用な社会人生活である。
・・・「就活生活」が「社会人生活」に変わるだけの変化である。
その中身はきっと変わらないだろうし、たぶん今より不器用が大活躍しているかもしれない。
ということで今回は、
不器用社会人になろうとしている未練タラタラな私の現在・・・
【やりたかったことへの未練&将来の野望】
↓
★どうやって形にしていきたいのか
★もう何かチャレンジしていることはあるか
を、整理していこうと思う。
お付き合いいただけると幸いです。
【生きづらい人のための人材育成・組織開発に関わりたかった】
・人材マネジメントを研究するゼミに所属する
・高校時代から組織のあり方に興味を持つ
こういった経験から、就活中に私は「マネジメントに興味アリ!組織づくりに関わりたいぜ!」という軸を発見した。また、そう話すたびに勧められた「組織コンサルティング」や「人材教育サービス」を提供する会社をバンバン受けていった。
しかし、結局選んだのはシステム開発をする会社であった。
まず、プログラミングやら情報処理の知識を頭に叩き込むことで手一杯になるであろう。しかし、諦めの悪い人間である私は、どうやらこの未練に居場所を授けようと企んでいるらしい。
★ただの会社員として、マネジメントされてみる
相手の気持ちを体験したこともないのに、コンサルなんかできるのか?
マネジメントする前に、マネジメントされてみなくていいの?
新卒からいろんな会社の組織コンサルティングを任せてもらえる会社は一通り受けられた。けれども選考中や内定承諾を検討する中で、このようなモヤモヤが浮かんだのである。
「大手日系企業のマネジメントは古い」「年功序列は納得いかない」「目標管理が甘い」とか他人からは聞いた話はたくさんある。でも、自分が本当に問題だ!と思うことができてない。だから、その問題が生まれる場所に身を置いてキャリアをスタートして、ネタ集めしながら働くことにした。
★疲れた人たち向けのコミュニティを、つくってみる
まだ公表はできないけれど、就活生向けのコミュニティを企画中である。
就活中のしんどさや苦しさは、会社に入ってからの息苦しさと何か相関がありそうな気がするのである。会社に入ってから感じる辛さは未経験でも、就活で感じる苦しみが体験済みならば、その経験を活かして今できることがあるのではないだろうか。
だから私は、ゼミで学んだ「心理的安全性」の知識や自分が体感したことを知識に留めず、学生のうちに少しでも形にしていくことにしたのであった。
★メンタルヘルスケアマネジメント検定
時間がなくて、全然取り組めていないが・・・(立派な言い訳)
卒業までに、ぜひ取得したい資格のひとつである。できればとりたい所存である。
【何かのPRやライターがやりたかった】
・音楽の魅力をレコード会社で発信したい
・出版社で本をPRする企画がしたい
・Webライターを仕事にしたい
・憧れの業界で働く人と、とにかく繋がりたい!!!!
などなど、「就職」として形には残らず未練として居残る”ワクワク”の皆様方。さて、どうやって昇華させていこうか?
★副業で挑戦するため、noteやバイトで訓練
一応、内定先は副業がOKとなっていたので・・・
興味はあるし、これからもライティングに関してはいろいろ磨いていきたい所存である。
だから今は、PR案件やコラボ案件にもチャレンジしていこうと奮闘中である。
noteも、何かの良さがダイレクトに伝わるように簡潔に書けるようになりたい・・・。
★OB訪問やTwitterで培った縁から広げる
出版社、エンタメ業界などなど、いろんな業界の社会人を頼りまくったが、内定報告をしたあとも仲良くしてくださる方が多くて本当に心が震えている。最近始めたアルバイトにも、憧れの会社の社員さんがなぜか関わっており、いろいろ仕事について教えてもらえそうである。ありがたや・・・。
「学生」というラベルがある今だからこそ、ご縁を握りしめて何かを巻き起こしていきたい。と日々企みながらにやけている。気持ち悪くてごめんなさい。
【変なプライドや劣等感をどうにかしたい】
プログラミングや情報処理といった未知の領域に足を踏み入れようとしている不器用人間にとって、「できないことに対するイライラ」「劣等感」というものは心を病む原因となる。でも、それは無理に消すことができない難しいものだと思う。
どう向き合っていこうか。そう考えた先に、今があった。
★「年下・年上」の優劣が消える環境で、バイトする
私は最近、小中高生を教えるプログラミング教室でアルバイトを始めた。
仕事内容としては、
・カメラマン
・教室のレポート記事のライター
・簡単な生徒のサポート
このようなことをしている。
講師を勤めるわけじゃない。ただ、子供たちが黙々とプログラミングをする背中を観察するのである。
プログラミングは学んだことがないので、何をつくっているのか質問したり、子供たちにいろいろ教えてもらう必要がある。
いくつも歳が離れた子供たちが、自分の知らない言語や技術をたくさん知っているのを見て、変なプライドが発動して最初は戸惑ってしまった。
でも、その戸惑いはすぐに収まった。
プログラミング技術をこんなに使いこなして、なにかを黙々と作り上げる姿は本当に憧れるし尊敬する。年齢を問わず、みんな本当にかっこいいのだ。
正直、自分は勉強できなかったものを、勉強できているのは羨ましい。
自分にはない就職の選択肢を持てるのも羨ましい。
でも、嫉妬とも違う、応援したくなる気持ち。
はじめて生まれたこの感情を抱きしめて、この教室の魅力や子供たちの可能性を発信する記事を書こうと思う。
そして、私もシステムエンジニアの勉強を頑張っていこうと思う。
★基本情報技術者試験の勉強
入社後受けさせられる試験でもあり、昇格にも必要らしいこの資格。
この間、ためしに参考書で勉強してみたが・・・
頭が破裂するぐらいに訳が分からないことばかりだった。
分からない、ダメだ・・・と落ち込んだりもするけれど、
「どうして分からないのか」という問いとは向き合って、張り付いていこうと思う。教室で頑張る子供たちを見習って、私も頑張るんば。
長くなってしまったが、だいぶ自分の中に溜まっていた項目は制覇できたと思う。ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
入社するまでの期間、いろいろ頑張るぞい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?