無視という行為
おはようございます。
前回書いた記事から、さらに感じたことを
綴りたいと思います。
(👇参考までに前回の記事です。)
私は贔屓する人が苦手だ。
特定の子だけ可愛がる。
その行為に違和感を感じる。
主任との関係が悪くなると
主任は私の目を見て話さなくなった。
同じ空間に居るのに、透明人間のよう。
存在を無視されるって
こんなに辛いんだな。
小学生の頃無視されることは
あったけど、それ以降は人間関係で
悩んだことがなかった。
どこへ行ってもみんなと仲良くできた。
30を超えてからの再就職。
こんなに悩むと思わなかったな。
私にも至らないところが
たくさんあったのだと思う。
自分を振り返る時間をとった
今ならそう思える。
あの頃は何でだろう?
と疲弊した頭でずっと考えてた。
主任が怖くて、仕事が手につかなくなった。
他人をこんなに怖いと思ったこと
初めてかもしれない。
職場へ行く時に過呼吸
朝起きたら仕事へ行きたくない
いつも顔色を気にしてしまう
職場にいる時はずっと緊張していた
仕事が終わると抜け殻のよう
家族とゆっくり関わる余裕もない
一年前までそんな感じでした。
思い切って仕事を辞め、
今は家族団欒も増え、何よりも
私の笑顔が増えた。
ああ、私こんな明るい性格だったな。
大笑いして毎日楽しかったよな。
ここ数年忘れてました。
いかに職場で失敗しないか、ミスしないか
注意されないかにビクビクしてた。
そんな調子ではいい仕事できないですよね。
今回卒園式がきっかけで
チクチクした心の痛みが蘇った。
その時に一つ一つ認めて手放す
それができずにフタをしていた傷
「ああ、私はこれが嫌だったんだな」
改めて感じることができ、
もう大丈夫そうです。
子どもも同じ。
おもちゃを取られた時は
「おもちゃを取られたら悲しいよ」
お友達を叩いてしまった時は
「いたいいたいだよ。優しく優しく。」
ただ事実だけを伝える。
まだ言語化が難しい年齢だからこそ
大人が子どもの気持ちを言葉にしていく。
子どもの気持ちを代弁すると
子どもの心は満たされて、また遊びだす。
大人も我慢せず、嫌なことは嫌
悲しいは悲しい
感情にフタをしないで。
言葉にしてみたり、書いたり
誰かと話をしたり。
あなたなりの心のコップの洗い方
見つけてね。
私はいつでも傷つきやすい
あなたと一緒です。
その感性を大切にしていきましょう。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
素敵な一日を。
りんご🍎