他部署にまじ神がいた話
今日さ、他部署の人にかなり面倒な仕事のお願いをしに行かなくちゃいけなくて、少し憂鬱だったの。
なぜなら、前に似たような面倒な仕事を別の部署にお願いに行った時、すごい嫌そうな対応をされたから。
まあ正直、その人の対応に対してはまじであり得ないなコイツって思ったんだけど。
でも現実、信じがたいことに結構こういう大人っているのよね。
そこの部署に頼むしかない仕事だから、そこの部署にお願いに行ってるのに、「えー、ウチがやるの?〇〇部に行けばよくない?」みたいなこと言ってくる人。
まあそんな人には感情的にはまともに相手にせずに、無の気持ちでへりくだってお願いして、仕事を前に進めるしかない。
とまあ、こんな感じで、前に別の部署ですごい嫌な気持ちをしたもんだから、今回また別の部署(前に嫌な対応された部署とは別の部署)にお願いしに行くのが憂鬱だったわけ。
でもね、全然違った。
そこの部署の人の対応がまじで神だった。
「お手数おかけして本当に申しわけないんですが…」とお願いしにいったら、
「全然全然、それがウチの部署の仕事ですから。」
って言ってくれたの。
ちょっと私、この部位の言葉に感動しちゃって。
その人は何の気なしに言ったんだろうけど、「それがウチの仕事だから」って言葉に、ものすごく感動した。
しかも、「もし追加でこういうのも必要だったらすぐ対応しますから遠慮なく言ってくださいね。」とまで言って下さった。
こちらがお願いしたものに対応するだけでなく、プラスアルファで対応してくれようというその姿勢!!!
久々に職場で神を見た気分。
手間だとか、面倒だから、とか一切関係なしに、「それがうちの仕事だから」、迷いなくそう言い切るということ。
しかもそれを、なんか強調するようなわけでもなく、当たり前にサラッと言うところが大尊敬。
自分もこんな大人になりたいと思った。
そして、今後この人のためならなんだってしよう、ひそかにそんなことを心で思った日でした。