やることはちゃんとやってるから大丈夫だよ。父の言葉【自閉症・ADHD子育て】
今日も寒かったですが、息子が暇だーどっか連れてけーと言うので、特養に入っている父の面会に行ってきました。
面会時間は15分と短いのですが、感染症対策でつい最近までベランダの窓越しで外にいなければいけなかったので、今は部屋に入れるだけありがたいです。
年末に行った時は熱があって元気がなかったのですが、
今回は熱もなく元気そうでよかったです。
ただ前回、熱が出る間隔が狭まってると言われたので安心はしてられません…。
前回の時に、
父に、息子のことを受け入れてくれてありがとうと言うのを伝えていなかったので、今日は絶対言おうと思っていました。
調子どう?とかごはん食べれてる?とか軽く話をしてから、「うちの子こんなんだけどさ、おとうが受け入れてくれて嬉しかったよ」と言ってみました。
すると父は、
「うん?息子くん、ちゃんとやることはやってるじゃん」と。
「今は結果が出ないかもしれないけど、やることやれてるから大丈夫だよ、すごく頑張ってるじゃん。その経験が絶対この先活きてくるから」と。
えー泣けるー!!
前回は「今度中学生か?」とか言っててあーと思ってたのに、今回は今中1だよとかテストのこととかも何も言ってないのになあ。
マラソンに出たこととか山登りによく行くこととかを覚えていて言ってくれました。
そうだよね、頑張れる子なんだよね。
きっと息子は大丈夫。
(しかも今日は、私は何も言わないのに自分からワークをやっていました!)
余裕がある時ならそういうふうに思えるのに、課題に追われてたりテスト前になるとつい勉強勉強勉強って私がわーっとなっちゃうんだよな…。
息子のできてないところとかいやなところに目がいって特性つらいって思っちゃうんだよな…。
大丈夫って言ってくれる存在が必要だから、父にはまだまだ生きていてほしいです。
いいなと思ったら応援しよう!
居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!