音楽発表がんばりました!【自閉症・ADHD子育て】
先日、地域の支援級、支援学校の児童による合同学習発表会がありました。
去年は中止になってしまったので、息子にとっては初めての舞台。
無観客で保護者は見られずでしたが、後日発表の様子の配信がありました。
息子のクラスは和太鼓と合唱を披露しました!
和太鼓は低学年と高学年に分かれて行っていました。
ずっと練習していたのは知っていたのですが、支援級に行って初めてやる和太鼓・・・
息子は音楽でみんなと揃えることが大の苦手で、リコーダーがうまく吹けずに教室から脱走したり、キーキー騒いでしまったりすると聞いていたので、一体どうなんだろうと思っていましたが、
見事!みんなとぴったり合わせて叩いていました!!
一つの太鼓を三人で代わる代わる叩くのですが、そのタイミングもばっちり、大きく叩いたり小さく叩いたり、だんだん早くしたり、というところもばっちりでした!!
さすが高学年、すっごい迫力でした!!
低学年はかわいい感じなのですが、やっぱりきちんと揃っていてすごかったです!
子どもの発表を見ていると、どうしても自分の子だけ見てしまって他の子が目に入らないのですが、今回はカメラに合わせて見られるので、全体も見れて、みんな同じように頑張っていて頼もしいなあとウルウルしました・・・。無観客も悪くないかも?いやでも生で見たかったなあ。
合唱は支援級のクラスの子全員で、ドラえもんの主題歌だった島谷ひとみさんの「YUME日和」。
これがまた泣ける!!
マスク越しだけどみんな割れんばかりの歌声で歌っていました。
中には舞台の上で泣いている子も・・・そうだよね、こんなに大きな舞台で反響もすごいだろうし、無観客とはいえ出演者の子どもたちは席にいるだろうし、その場に立っているのもつらいはず。それでも最後までずっと頑張っていました。
息子よりそちらの子たちで涙腺が崩壊。
この2年間、音楽発表というものがなかったのですが、一つのものをみんなで作り上げるってやっぱりすごいことだなあ、と思いました。
支援級の子たちは息子のように発達性協調運動障害や聴覚過敏で苦しい子もいる中、みんなとても頑張っていました。
音楽はそんなに無理してやらなくても、、という気持ちはあるのですが、こうして頑張っているところを見せられると、ああいいなあ~と思いますね・・・。
大舞台では見られなかったですが、今度は学校で、全校生徒と支援級の保護者の前で発表してくれるので、楽しみです!
⭐️自閉症スペクトラム・ADHDの小5息子を育てる母です。小学校の支援員とコーチングしています。
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