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卒業生が来てくれた!子どもたちの多世代交流っていいなあ
今日も息子の学校の学校公開でした。
1時間目がまた全体での学活だったのですが、
教室の窓際のところに見慣れた顔…
支援級の卒業生が遊びに来てくれていました!!
わー、なんかこっちまで嬉しい!!
これまで中学生が小学校の学校公開に来ているのは前の学校で見かけたことがありますが、だいたい親御さんと一緒にいるので、小学校に通っている子の兄弟関係だと思います。
今回遊びに来てくれていた卒業生たちは兄弟がこの学校にいるからとか、親が見に来ているからとかではなく、本当に遊びに、友達同士で来てくれたのでした。
学活中に子どもたちが卒業生たちに話しかけて、はいはい先生の話を聞きなさい、みたいなやりとり、なんだかこちらまでニコニコしてしまいます。
今日も体育があったのですが、子どもたちが使うハードルなどの障害物などを並べるのを手伝ったり、介助員さながらに子どもたちのフォローもしてくれていました。さすが中学生!
中休み、がっつり何かをして一緒に遊ぶということはなかったですが、なんとなくみんな一緒にフラフラ、それがなんか微笑ましくて。
大好きな先輩たちが来てくれたから、息子もとても嬉しそうでした。
こういう光景って普通によくあるのですかね、学校公開で中学生が来て一緒に授業に混ざる、みたいの。
先生に会いにくるというのはあると思いますが、授業には混ざらないよなー、というか、通常級だと混ざりようがないですよね。
やっぱり、今までそうやって一緒に過ごしていたから、支援級ならではだよなあ、と思いました。
その子達とは全然別の中学生で、小学生と一緒にバスケをやっている子達もいました。
どこかで何かをいつも一緒にやっている仲間なのかもですが、そうやって遊びにくる子達がいる学校って素敵だなあ。
この前の児童館のおまつりでも思いましたが、子どもの時の「お兄さんお姉さんと過ごした経験」ってやっぱり大事だなと思います。
そして、お兄さんお姉さんにいくら来て欲しいと思ってもその子達にとっても居心地がよくなければ来てくれないものなので、その子達がいつでもきていいと思える、ということが必要で、それで初めてお互いにとっての居場所になるんだなあと。
学校公開って子どもの学校での様子を見に行く機会だと思っていましたが、子どもたちが何を必要としているのか改めて考えさせてもらえました。
まさかの学び。
多世代が集う居場所活動、私もこつこつやっていきます!
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