お金を出してでもやりたいことは?【ジブンのこと】
お盆の前ですが、オンラインでパーソナルファウンデーション(自己基盤)のワークショップに参加しました。
「自己基盤」っていうとなんか堅苦しい感じだし、なにそれって感じなのですが、「自分を大切にする方法を人と対話することで気づき学ぶ」っていう感じです。
今回は自分の「価値」というところを学んだのですが、
ここでいう「価値」とは
そのものに対する価格、とか自分がやった行為に対して支払われる対価、とかそんなイメージだったりしますが、そういうことではなく、
自分にとって大事なこと
大切なこと
価値があること
というイメージです。
って一言で
「あなたにとっての価値ってなんですか?」
と聞かれてもピンとこなかったのですが、
自分が当たり前にしていること
頑張らなくても人よりもよくできること
頼まれなくてもやりたいこと
お金を払ってでもやりたいこと
は、なんだろう?というのを考えました。
私だったら、物や情報を集めることととか、人に教えることとか、みんなでワイワイやることとか。
少数グループでそれぞれどんなことが好きでやりたいのかの話を聞いていると、私の話ではないのにとってもワクワク楽しくなってきました。
そして次のお題は「子どもの頃に夢中でやっていたことは?」というお題。
すぐにピンとこなかったのですが、そういえば「ゴムだん」を妹と妹の友達と夢中でやっていたなと思い出しました。
ゴム跳びでなくてゴムだん。
ゴムを平行に2本走らせたところをダンスするようにひっかけて跳ぶというか…うまく説明ができない…。
前に記事でゴムだんのこと書いたなと思ったのですが、そういえば居場所活動でもやりました。
↑ここではゴムだんにあまり触れてませんが…
それから毎日ファミコンで遊んでいました。妹の友達が私の部屋にきて、マリオとかやってました。
私が中学生になっても、私が帰ってくると勝手にみんなが私の部屋でやってるという感じ。そこに私も混ざって遊んでました。
そんな話をみなさんと話していたらどんどん楽しくなってきて、とにかく年下の子に頼られるのが好きだったなあって、みんなでワイワイわちゃわちゃするのが楽しかったなあって、思い出しました。
今回話したのは全くもって初対面の方たちだったのですが、気づいたらそんな話を私は夢中でしていて、聞いてくださった方が「kさんがめっちゃ楽しそうに話しているのを聞いてるのが楽しい」って。
「価値」ってそれだけエネルギー値が高いんだなあと思いました。
子どもの時に夢中になってやっていたことが自分にとっての「価値」につながるんですね。
普段の生活の中で、「子どもの頃何に夢中になってたか」なんて話をすることってないですよねえ。
とても高揚した気持ちでした。
頼られるのが好きだった、みんなでワイワイやってた、、
やっぱり私、「仲間」がいるといいんだなあとすごく思いました。
noteに戻ってこれたのも仲間のおかげでした。
テニスが続いているのも仲間のおかげ。
お金を出してコミュニティに入ったりしています。
仲間のために何かやりたい。
仲間が喜んでくれることがしたい。
私ができることってなんだろうなあ。