環境調整と子どもの潜在能力
先日学校で初めてST(言語指導)がありました。
これは専門の先生がいらっしゃって、一時間ほどですが、マンツーマンでうけられるものみたいです。
そこで、STの先生から
「息子くんの思考力は中学生並みです」
って言われたそうなんです。
それを担任の先生から聞いて、
は?え??まじですか??
って言っちゃいました。
それもそのはず。
前の学校のどの担任の先生からも、同学年の子よりも幼いです、と言われていたし、自分も夫もそう感じていました。発達検査ではIQ70〜85のボーダーですし。
それが、中学生並み??どゆこと??
つまり、本来の思考力はそのくらいの力があるが、情緒面の特性からの弊害(他人の言動が気になってしまったり、こだわりから怒ってしまったり落ち着きのなかったり)がそれを阻害している、と。
落ち着くことができれば、本来の力を発揮してすごく伸びるお子さんでしょう、ということらしいです。
どえー?!まじですか??!
や、やっぱりもったいないことをしていた!!と思いましたね…何度も書いてますが、今支援級にして本当によかったと思います。
前の「発達障がいは特別ではない」という記事にこんなコメントを頂きました。
好調かつ、環境調整が上手く行っていれば全く障害にはならない人も大勢いらっしゃると思います。不調で環境が合わない時のみの障害と捉えております。
まさにこれですよね!!
親の私が息子はこういう子、と決めてかかっていたんですよね。
環境を調整して信じて待つことがどれだけ大事か…思い知りました。
彼本来の力をもっと引き出してあげたいです!
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居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!