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オンライン技術書を出版したら、10日で10万PVを達成した話
先日、この本を出版した。
Xで拡散されたこととZennでランキング1位になったことで、10日間で10万PVを達成できた。
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この出来事を通して、私なりにマーケティングの成功法則が見えた気がする。
このnote記事ではオンラインでコンテンツを作るクリエイターに向けて、作ったコンテンツを多くの人にみてもらうために必要なマインドとテクニックを紹介する。
いいものを作れ
当たり前だが、いいものは伸びる(自分でいいものと言うのも恥ずかしいのだが)
この技術書はMacbookを使うすべてのエンジニアのために、私が今までのエンジニア経験を通して身につけたテクニックを詰め込んだ本だ。
年末年始の時間を使って、動画や画像などをたくさん使い、わかりやすさを意識して執筆した。
今まで様々なコンテンツを世に送り出してきたが、やはり自分でもいいと思うものは伸びる。当然、この技術書もいい出来栄えだ。
大前提として、コンテンツを世の中に広げたいのならばいいものを作る必要がある。
マーケティングを悪だと思わない
クリエイターの中には職人気質の人も多いだろう。
「いいものを作れば、勝手に売れる。マーケティングなんてダサい」
と思うかもしれない。
しかし、偉大なアーティスト・クリエイターは全員マーケターだ。
音楽業界に世界トップクラスのマーケターが集結するのは、どれだけいい音楽でもマーケティングの力なしにリスナーに届けることはできないからだ。
そのため、いいものを作ったのなら、それを多くの人に伝えるのはあなたの仕事だ。
コンテンツを追加していく
Webのコンテンツのいいところは完成がないところだ。
一度伸びたコンテンツに新たな1ページを追加して、再度注目を浴びるなんてことはよくある話だ。
私も一度発表した技術書に新たなページを追加して、Xでアナウンスするという手法をよく使っている。
この手法のいいところは、以前私の技術書を読んでいいと思ってくれた人がいいねやリポストで応援してくれるだけでなく、リリースした時に私のことを知らなかった人に改めてこういう技術書があるんだよと伝える役割も果たしてくれるところだ。
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