「自己肯定感」があなたを救うかも?
今回は、自己肯定感について書いてみようと思います。
きっかけは、インスタのストーリーにて、自分の思う自己肯定感について書いたところ…
思いのほか反響があり、中には元気が出たなんて言ってくれる人がいたからです。
ただ、個人的主観なので、
受け止めるのもよし、流すのもよし。
それぞれの価値観で聞いてもらえればと思います。
ぜひ、コメントもお待ちしてますので、自分が思う「自己肯定感」について、ご意見もらえると嬉しいです。
「自己肯定感」とは
よく聞く「自己肯定感」って改めてどういう意味なんでしょう。
言葉の通り、「自分に対する肯定的な意識・評価」のことです。
私はその自己肯定感が自分自身に大きく影響をもたらすと思ってます。
「自己肯定感」を持つことのメリット
「自己肯定感」を持つことで、あなたやその周りにもたらすメリットについて書いていきます。
①いい判断ができる
自己肯定感が低いと、自責に囚われて、仕事でもプライベートでも、損をする判断や行動をしてしまいます。
「自分のスキルが足りないから、上手くいかない」
「自分が悪いから、恋人と上手くいかない」
そう考えてしまいがちですが、
人との付き合いで、「100:0」でどちらかが悪いなんてことはほとんどありません。
自己肯定感が高いと、自分に足りないものを理解しつつ、
足りない部分のために努力したり、
周りに助けを求めることができたり、
正当に自分を評価してくれない場所から逃げることが出来ます。
②幸福感が高まる
「自己肯定感」の違いは、自分の評価の仕方に違いが出ます。
自己肯定感が低い場合、
他人と比べて、相対的に自分の価値を測ります。
ですが、自己肯定感が高い場合、
何かと比べず、絶対的に自分の価値を測ります。
つまり、何があろうと自分が価値ある人間だと思ったらそれが揺るがないんです。
なので、他人に左右されることがありません。
他人をコントロールするより、自分をコントロールする方がずっと楽なんです。
③周囲にもいい影響をもたらす
こんな経験ありませんか?
「自己肯定感を持つの自信満々な感じがして恥ずかしい」
それは、自己肯定感が低い周囲から相対的評価の矢を向けられてるからです。
自己肯定感が高い人であれば、自分と同様に他人のことも認めます。
また、自分自身を評価してくれる人を大切にします。
なので、自己肯定感が高い人の周りには似たような人が集まり、伝染し、いい環境になります。
「自己肯定感」の身につけ方
自己肯定感が高いことがいい事なのは分かったけど、どうやって身につけるの?
その方法について書いていきます。
①納得のいく努力をする
自分が納得いく努力をすることが大切です。
美容、勉強、人付き合い、趣味…
努力する内容はなんでもいいです。
自分を認める材料になる努力をすること。
そうすると、他人に何かを思われたり、言われようと、
「自分はこれだけ努力をした」
「これだけやったのに批判するのは、僻みや劣等感だ」
と割り切れるからです。
慢心と混同しないように、
努力に見合った肯定を自分に向けましょう。
②自分を低く見積もるものと関係を断つ
実際の自分より、低く評価する人やもの(恋人・人間関係・職場など)とは、関係を断ちましょう。
ついつい、そういうものに影響されて自己肯定感が低くなりがちですが、
それは、評価の基準が違うだけです。
そういったものから離れ、あなたを適正に評価してくれるものと関係を保ちましょう。
③少しわがままになる
ここでいうわがままは自分勝手に振る舞うことではありません。
自分の思いどおりに振る舞うことです。
自分の主張をした上で、相手に寄り添いましょう。
自分の主張をせずに、相手を尊重ばかりしていると「自分<周囲」になってしまい、
自分の価値をどんどん低くしてしまいます。
あくまでも自分と周囲で対等な関係を築けるようにしましょう。
最後に
みんなそれぞれ個性があって、経験があります。
他人の物差しに左右されず、自分で自分自身を認めてあげましょう。
自分を愛せる人が、本当の意味で周囲も愛せると思います。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。
読んでくれたあなたに、
いいことがありますように。
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