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名前にこめられた意味

こんばんは。10日連続note投稿にチャレンジ中のRINAです。

いきなりですが、みなさんは「運命」って信じますか?

私はめちゃめちゃ信じてます!運命、って聞くとちょっと大きなスケールですが、私がよく思うのは「タイミング」とか「出会い」とか。気づいたら、こんなことありませんか?

・私っていつもこういうミスの仕方するよな〜

・気づいたら上司や周りにこういう人が集まるよな〜

・周りからよく〇〇な性格って言われるよな〜

など。これって実は、その人がもっているツキ=運命と関係あるんじゃないかな?と私は思っています。

そこで今日はひとつ、おすすめの本を紹介します。


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『「氏名」から「使命」がわかる!
名言なぞり書き 50音セラピー』
ひすいこたろう、山下弘司著
世界文化社出版

さて、氏名?使命?ちょっと不思議なタイトルです。

そもそも「名前」とは、何のためにあるのでしょう?

もし仮に、この世が自分一人の人間なら名前は必要ないですし、反対に全員が「愛」という名前なら、これもまた名前とはいえません。そう、「名前」は周りの人が自分を呼ぶためにあるのです。

そこで、ひすいこたろうさん、山下弘司さんは、日本語50音にこめられた「言霊(ことだま)」に注目して、名前に含まれる50音のもつ意味を知ることで、それぞれの名前にこめられた50音のもつ運命を探ってくれます。

たとえば、「ら行」に目を向けると、やまと言葉には、「ら」から始まる言葉はない、と言います。(p.152)

ラッパやレンゲは外国からきた言葉。すると「ら行」は国際的な交流の音とも捉えられます。

その上で「令和」という元号を見ると、オリンピックの開催も含め、日本の文化を世界に広める時代が来るかもしれない、という運命がある、と山下さんはいいます(p.152)


私の場合、名前の頭文字に「り」がつきます。

たしかに幼い頃から、新しい文化にオープンで、海外への興味は人一倍、中学時代の得意科目も英語でした。脱藩浪士から日本を開国へと導いた坂本龍馬(りょうま)には共感MAXです。

「ら行」には「螺旋階段」の例のように、変化や改善のことだまがあり、周りには何か変化を求めている人が「ら行」の人からエネルギーを欲しくて集まることがあります。

しかし、逆に言うと、悩んでる人には自分も含めて、何か変化を起こして問題解決しようとすることもあります。表裏一体で、変化に強い「ら行」の名前を持つ人は、じっと待つことができずに自分から動きすぎて空回りすることもあるようです。

よって、うまくいかないときは、自分本意に周りを動かそうとしていないか?焦りすぎていないか?「り」のもつ外向的な性格に一度蓋をして自分に向き合うと、心が落ち着くことがあります。

もちろん、同じ名前だからといって、運命や性格は人それぞれ。何でもこじつけにはできません。しかし、名前に込められた意味で、周りから必要とされる氏名(使命)がわかると、自分の生き方が整うこともあるよな〜と思っています。


他にも、「し」という音には、「しー」っと人差し指を立てて周りを静める音の意味、「ま」という音には「まっすぐ」で誠実なことだまがあります。

音が人の心に与える影響はたしかにある。音と人の想いが繋がって、ことだまになるという本書。

自分の使命と運命を知り、幸せを見出したい人はぜひ一度、お手にとってみてはいかがでしょうか?

少しでも皆さんの悩み解決やよりよく生きるためのご紹介となれば幸いです(←このあたりも「り」のつく私の価値観と、もろにマッチングしてるなと感じますね)。


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