呼吸が教えてくれること ー変化しないものはないー
10月に入り、一気に季節が夏から秋へとなりました。
走っていると、空気や香り(特に銀杏)、雲、日差し、そしてトレイルにはたくさんのドングリ、と秋への変化を感じる毎日です。
季節以外にも、半期の変わり目で、環境の変化がある方もおられるかもしれません。こうした、変化はストレスの要因になることも多いです。でも、「変化しないものはない」と呼吸が教えてくれます。
マインドフルネス瞑想では、呼吸に意識を向けます。普段、無意識でしている呼吸を丁寧に観察していると、1回1回の呼吸の深さ、スピード、質が違い、常に変化していることに気づきます。呼吸と同じように、体も、感覚、感情も変化し、流れていくのです。
変化しないものはない。だから、心地よいものに執着せず、ネガティブな感情は感じて、消化する。そして、今、この瞬間、瞬間に気づき、味わう。走りやすいこの季節は、日々の変化をマインドフルに気づき、味わうことも楽しみたいです。
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