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【頭痛薬が手放せない】あなたの片頭痛の原因は”薬”です


頭痛で悩んでいるみなさんへ。


こんにちは!
インスタグラム
頭痛改善の発信をしている
りんと申します( ˘ω˘ )


頭が痛いのをどうにかしよう!と
思っている者です!


よろしくお願いいたします🙇‍♀️


【自己紹介】┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱

りん 岩手県在住
ピカチュウ大好き💛31歳

主人と7歳、4歳、2歳の
子供たちの5人家族🏠

高校卒業後は就職をして
働きながら調理師として
働いていました。

頭痛歴20年。
頭痛改善の情報で
少しでも多くのママさんが
元気になってほしいと思い
発信をはじめました!

こどもの『いっしょに遊ぼう!』に
いつでも全力でこたえれるママを応援します!

✱.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.✱


そんな私も、
以前はほぼ毎日のように
頭痛に悩まされていました。


大体、
2日に1回は頭痛薬を飲んで


毎日ダラダラとつづく頭痛と
激しい吐き気やめまいを伴う
頭痛の繰り返しに
うんざりの日々でした。



そもそも、その時点で
私は間違っていたことにも気づけずに


頭痛に耐え続けるだけの時間を
過ごしていたのです。


あなたは、頭痛薬を飲んでも
頭痛の痛みが治らない時は
どのように対処していますか?


私はこの時、
『頭痛薬が弱い』と感じ



『6時間時間を置けば
 次の鎮痛剤を飲める』と思い、
ついつい薬を飲んでしまう
悪循環に陥っていました。


この記事は、私の経験をもとに、
片頭痛とはどんなものかを理解し、
薬の落とし穴を知ってもらい、
少しでも薬を控える気持ちに
なっていただくためのに
書いています。


もし、あなたが
『頭痛の時は薬を飲めばいい』
とだけ思っているのなら


絶対にこの記事を
読むべきです!!!


なぜなら、私のように
薬の飲み続け
薬の悪循環に陥り
苦しんでほしくないからです。



このnoteでは、片頭痛に悩み、
薬を手放せないあなたに
必要な情報を
ぎゅっとつめ込んだので


最後まで読んでいただけたら
嬉しいです。




1.片頭痛とは


まずは、片頭痛とは何か
簡単な説明です。



片頭痛は、頭の片側、あるいは両側の
主にこめかみから目の当たりが、
ズキンズキンと
心臓の拍動に合わせるように
激しく痛む、発作性の頭痛です。


通常、片頭痛は
1ヶ月に1〜2回の頻度で出現しますが、
多い人では1週間に1〜2回くらい
頭痛発作に見舞われることがあります。


いったん発作がはじまると
数時間から2〜3日は痛みが持続します。



片頭痛の痛みは
・体を動かすと痛む
・頭の位置を変えると悪化する
・光、音、においに敏感になる
・吐き気や嘔吐
などが現れます。


日常生活に支障がるほどの痛みで
ひどい時には寝込んでしまうことも
あります。


日本では、15歳以上の8.4%、
およそ840万人もの人が、
片頭痛に悩まされていると
推定されています。


圧倒的に女性が多く
男女比にすると
男性1:4女性の割合で


特に20〜40歳代の女性、
中でも30歳代の女性5人に1人は
片頭痛であると言われています。



血管の収縮から拡張により
三叉神経が刺激されて
痛みが引き起こされます。


片頭痛の主な誘因は

  • 精神的・身体的ストレス
    (特にストレスから解放されたとき)

  • 寝過ぎ、寝不足

  • 月経の前や最中、排卵日

  • 人ごみや乗り物(換気の悪い場所)

  • 騒音、臭気

  • 強い光(直射日光、ライトなど)

  • 気圧や温度の変化(台風の到来、雷など)

  • 空腹、低血糖

  • ある種の食品

  • 入浴  など様々です。




2.薬物乱用頭痛とは


慢性頭痛の方は、
薬物乱用頭痛
(Medication overuse headaches;MOH)
について知っておく
必要があります。


薬物乱用頭痛は、
最近では正しくは
「薬剤の使用過多による頭痛」
と呼ばれます。


その他、「薬剤誘発頭痛」、
「薬物連用性頭痛」、
「薬物誤用頭痛」と
呼ばれることもあります。


薬物乱用性頭痛は、もともと
片頭痛や緊張型頭痛を持つ人が、
処方薬や市販の頭痛治療薬を
過剰に使用することで起こる
頭痛のことを言います。


頭痛薬を多用・連用
している状態が続くことで、
ちょっとした刺激でも
強い痛みとして感じるようになり、
結果的に耐えられない頭痛が
起こる回数は増加し、
症状を悪化させてしまいます。


そして、その頭痛が出る、
または痛みが現れる前に
頭痛薬を服用する回数が増えてしまい、
より薬の効き目が落ちていきます。


こように1ヵ月のうちに
何度も頭痛薬を服用する状態が続く場合は、
薬物乱用性頭痛の可能性が
あると考えられます。


また、この薬物乱用性頭痛を持つ人は、
「また激しい痛みが来るのではないか」
と不安になってしまい、
強い痛みが現れる前に
鎮痛剤を服用することが多いとされています。



このような悪いサイクルに
陥ってしまいますが、
根本的な原因を解決できないかぎりは、
頭痛薬を飲み続けることに
なり兼ねません。


そして1つの薬剤では
効果が全くでなくなり、
多剤併用になる恐れもあるでしょう。


薬物乱用性頭痛は、
これまでに片頭痛や
緊張型頭痛をもつ人が、
痛みの出るたびに
市販の頭痛薬を服用し続けてきたが、
次第に薬の効果が感じられなくなり、
さらに服用する量や頻度が
増えてきているという状態が典型的です。


また、薬物乱用頭痛は
明け方や早朝に頭痛の発作が
現れるのも特徴です。


常に頭痛薬を常備しており、
朝起きたときから薬を飲むという
生活になっているのでしょう。



具体的な症状の例は、
次のとおりです。


・頭痛が月に15日以上ある
・頭痛薬を月に10回以上飲んでいる
・頭痛薬の効き目を感じなくなってきた
・起床時にも頭痛があり、朝から薬を飲む
・薬を飲んでも痛みが治まらない
・頭痛の程度や痛む場所が前とは違ってきた
・もともと片頭痛持ちで、市販薬に頼っていた
・ひどい頭痛を経験したことがあり、それから予防的に頭痛薬を飲んでいる

このような症状が現れている場合は、
ただの片頭痛や緊張型頭痛ではなく
薬物乱用性頭痛と言えるでしょう。


続いては頭薬物乱用頭痛の
特徴などをご紹介いたします。


もし、あなたも
同じ症状や傾向があった場合は
薬物乱用頭痛の可能性が高いのです。


その場合は、薬の飲み方を一度
見直すべきでしょう。




3.片頭痛さんが陥りやすい落とし穴

薬物乱用頭痛に陥りやすいのは、
『頭痛持ち』と呼ばれる
片頭痛の患者さんです。


片頭痛は痛みが強く、
人によっては、激しく吐いたり
寝込んでしまうことも
珍しくありません。


片頭痛人の多くは
市販薬で対処しがちですが、


片頭痛発作への恐怖から
早めに鎮痛剤を飲むように
なります。


その結果、服用回数が増えるにつれて
薬の効きが悪くなり、
1回の服用量や回数がさらに増えて
薬物乱用の悪循環に
はまっていくのです。


薬物乱用頭痛になると、
片頭痛の発作時に限らず、
痛みが毎日ダラダラと続いて
しまうことも多くあります。



そのため、頭痛持ちさんの頭痛は
『緊張性頭痛』と診断されることも多く
片頭痛にはほとんど効果のない薬を
飲み続けることにより、
さらに頭痛を悪化させるケースも
あるようです。


鎮痛剤を頻繁に飲んでいると
脳が痛みに敏感になってきます。


そうなると、
薬が効いているうちは
痛みがおさまっていても、


薬が切れてくると
また痛みがぶり返してきて、
だんだんと鎮痛剤を飲み続けなければ
いられなくなってしまうのです。


つまり、薬によって痛みが誘発され、
薬の効いている時間も短くなる、
というのが、
薬物乱用頭痛の”正体”です。




4.薬物乱用頭痛は○○するしかない


薬物乱用頭痛を治すには、
鎮痛剤などの原因となっている
薬をやめる必要があります。



しかし、私たち頭痛持ちが
常用するようになった
薬を手放すことは、
簡単なことではありません。


なぜなら、
鎮痛剤をやめることにより
様々な離脱症状が出るからです。


離脱症状は
頭痛、吐き気・嘔吐、低血圧、
動悸、睡眠障害
などで


社会生活を維持しながら
離脱症状を耐えることは
なかなか難しいと考えられています。


私も、以前、離脱症状に
とても苦しめられました。


「頭が痛いから、薬を飲みたい」けど
薬を飲んだらまた頭が痛くなる…


そう分かっていても
痛みに耐え切れず、
鎮痛剤を飲んでしまい
また頭痛が繰り返されるということを
何度も繰り返た過去があります。


離脱症状の中でも
私は嘔吐がひどいタイプで
毎日のように激しい頭痛を
嘔吐を繰り返して、


とても生きた心地がしませんでした。



こうなる前に、
薬を少しずつ減らす努力を
あなたにはしてほしい…


そう強く願っています。


薬物乱用頭痛は
患者さん自身に
「治そう」という強い意志がないと
薬物乱用頭痛を克服することは
できない難しい病気です。


また、治ったとしても
最初の可能性が高いのが
現状です。


鎮痛剤の服用回数が多かったり、
鎮痛効果が得られない場合には
薬物乱用頭痛の可能性が高いので


頭痛薬に頼りすぎないためにも
頭痛外来などの受診を
おすすめします。




5.片頭痛は変化する!


女性の片頭痛は
女性ホルモンの年齢的な変動や、
市販薬の鎮痛剤の使いすぎにより、


ズキズキする拍動性の痛みから
徐々に緊張性頭痛のような
鈍い痛みに変化することが多く、
頭痛の回数も増加する
傾向にあります。



この場合は、片頭痛の特徴を
つかんでおくと、判断しやすいでしょう。


片頭痛は、痛みがどんなに変化しても
吐き気や嘔吐、動くと痛みが増強する、
音や光、においに過敏になる、
などの随伴症状があります。


なので、たとえ片側の痛みでは
なかったとしても、


片頭痛であることが判断でき
片頭痛に合わせた対処法を
試行することができます。




6.血糖値を意識して防ぐ


低気圧だったり、休みの日に頭が痛くなるのは
片頭痛の特徴です。


片頭痛発作時の2〜3時間前から、
肩こりや生あくび、
空腹感などを伴うことは多く
片頭痛の前触れを
『前兆症状』と呼びます。



突然甘いものが食べたくなるのも
前兆症状の空腹感によるものです。


また、片頭痛は

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