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写真で記憶力が落ちる!?その原因とは…

こんにちは、Rinです!


最近では、忘れたくないなと思った景色から、覚えなきゃいけないプリントの内容まで、スマホを使って手軽に写真を撮るという機会が増えました。


ですが、実は写真を撮る事で、知らず知らずのうちに記憶力が落ちてしまっているかもしれないのです!


ということで今回は、『写真を撮ると、なぜ記憶力が下がるのか』について書いていきたいと思います!


写真で記憶力が落ちる理由


では、なぜ『記憶力が落ちる』と言われているのでしょうか?


理由は単純で、一言でまとめると

写真を撮ると復習しない

からなのです。


ある実験では、写真を撮らずにただ美術館を回ったグループと、写真を撮って美術館を回ったグループに分けた時、後者の方がおおよそ20%ほども美術館にあった絵について覚えていなかったというのです。


このような事が起こってしまうのには理由があります。


なぜなら、人は写真を撮ると、「写真として保存してあるから覚えなくてもいいや」という風に、記憶する事をやめてしまう傾向があるからなのです。

みなさんも、「忘れないように写真撮っておこう」と思って撮ったのに、ずっとスマホのアルバムの中にあるまま見返してない写真が数枚残ってたりするのでは無いでしょうか?笑


これらのことから、「写真を撮ると復習しなくなってしまうので、記憶力が落ちる」と言われています。


記憶を留めておくためにオススメの方法


「写真を撮ると記憶力が落ちる」なんて言われても、やっぱり綺麗な景色が目の前に広がっていれば、その感動を写真に留めておきたいですし、はたまた急いでいる時なんかは後で見るために写真に保存しておきたいですよね。


そんな時に、オススメの方法があります。

それは、

①見返す癖をつける
②直近に撮った写真を思い出す

です。

①は、「忘れてしまうなら見返して復習しよう。」という至極当然なことなのですが、これがまた難しい笑

「復習すれば忘れずに済む」とは言っても、普段見返さない人は、一度撮ってしまった時点で満足してしまうため、他のことを始めてしまうと写真を撮ったことなんか忘れてしまう事も多いので、あまり効果的とは言えません。


そんな人には、②の方法がオススメです。

前提として、人はインプットではなくアウトプットで物事を覚えます。

なので、写真を撮る直前に思い出す作業をすることによって、アウトプットの脳に切り替わった状態で写真を撮る事が出来るのです。


そうすれば、自然と美術館で写真を撮らなかったグループと同じように記憶を留めておく事が出来る様になります。


終わりに


このように、いつも何気なく撮っている写真も、撮り方一つで記憶に残るかどうかがかなり変わってきます。

これを機に、撮った写真を見返す癖をつけたりしてみてはいかがでしょうか!

もしかしたら、その時には気づかなかった思わぬ発見があるかもしれませんしね笑


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それでは!

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Rin
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