呼吸と運動がもたらす効果
人間はストレスに晒されると血圧や心拍数は上がり、ココロやカラダが緊張し血管が収縮、交感神経が優位になります。
この状態が長く続くと外的内的ストレスから身を守る機能が低下し免疫力が落ちていきます。
避ける為には交感神経から副交感神経が優位な状態へスイッチを切り替える必要があります。
〈実際に自身で経験をして有効的な方法〉
❶意識的な呼吸
目を閉じて呼吸に意識を向けてみる。
可能な限り深く、ゆっくりと。
自分の呼吸の音にのみ集中する。
☆ストレスを受けた時や、就寝前に行うと睡眠の質を上がりお勧めです☆
実験で脈拍を感じながら意識的な呼吸を数分間したところ、脈をうち回数がゆっくりになり、身体の緊張が抜けていきました。
❷運動
YOGA
ヨガは意識的な呼吸で身体を動かします。
ポーズや、ポーズの組み合わせによって交感神経と副交感神経を上手くコントロールさせることが可能です。動いた後は、頭もクリアになり心身が解放された感覚をあじわえます。
加圧サイクル®︎トレーニング
適切な圧で上肢と下肢を締めたり緩めたりすることで、自動的に緊張と弛緩の状態を繰り返します。
交感神経と副交感神経を刺激し、呼吸を加えることでより血管を緩ませ心身の不具合を整えていきます。
トレーニング後は、血圧が安定し、心地よい疲労感、無駄な力が抜けて副交感神経が優位になります。
それぞれ異なる方法ながら呼吸と身体、神経系にもたらす効果は同じで自らの力で自律神経を整え、免疫力低下を予防できると信じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました☆また次回に健康でいる近道となる方法について書いていきたいと思います☺︎
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