食べ物の好き嫌いって? 嫌いな食べ物を克服する裏技・フレーバーラーニング?
食べ物の好き嫌いはありますか?
あなたは好きな食べ物、嫌いな食べ物はありますか?
この好き嫌いの感情は、経験によって形成され心理学的な要素が強いと言われています。
人間の本能には、自分にとって経験のない味や香りには「危険」→「恐怖」→「避けろ」→「嫌い」のような流れでしょうか。
例えば、子どもの頃はコーヒーが苦くて飲めなかった。だけどいつからか飲めるようになっていた!という経験はありませんか?
私も20代になるまでコーヒーが苦手でした。
しかし、ある時徐々に飲めるようになりました
嫌いを克服する方法はあるのか?
無理に嫌いなものを克服する必要はないのかもしれませんが
克服したいんだ・・・という人は続きをどうぞ。
嫌いを克服・・・フレーバーラーニングという学習
フレーバーラーニングと呼ばれる、風味の関連付け学習という行為があります。
これは、嫌いなものと好きな風味を結び付けて、新しい風味を好きになる行為です。
コーヒーの例で続けると、
コーヒーは苦い→砂糖を足して甘くして飲む→オイシイかも?→慣れる→砂糖なしコーヒー→飲める!ようになる流れです。
王道の風味+αで味覚を開発するというものです。
私自身も、コーヒーを飲めるようになったきっかけは、ミルクと砂糖入りのカフェラテがおいしいぞ?
と思うようになり、徐々に飲めるようになりました。
何かの参考になれば幸いです。何事もタイミングですね。
おいしいって楽しい!
おいしいって感じ、
言葉にできる人間の感覚って素晴らしい機能だと思います。
食べるということは、シンプルに栄養的側面と官能的側面があって、
栄養を摂ることももちろんだけど、
おいしいから食べたいと思う感覚って人間ならではなのかな?と
ワンちゃんたちや動物はどうなのか聞いてみたいけれど、犬語がわからないので、誰か通訳してほしいと思います。オイシイワン?
最後に
ご覧いただきありがとうございました。
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お味はいかが?