見出し画像

天中殺~充電期間~

算命学の理論の一つに天中殺という概念があります。

誰しもに平等に訪れる「運の悪い時期」というものです。

12年のうち2年間、12か月のうち2か月、12日のうち2日訪れます。


恐ろしいものではなくタイトル通り「充電期間」もしくは「内観時間」だと思っています。

会社に学校に家事に育児にと忙殺される中でふっと訪れる「自分と向き合う時間」なんだと思います。


ずっと頑張ることもずっと走り続けることも体にとっても心にとっても無理がきますよね。

自分の心や体を休ませる方法がわからないできたかたも強制執行のように「休ませられる」ような出来事が起こるかもしれません。それが天中殺という期間の「負」のような出来事かもしれません。

2020年、2021年は子丑天中殺。天中殺と検索すると無料で自分の天中殺がわかります。今年と来年は「北方の抜け」の子丑天中殺。

目上運や父親運がなく自分で人生を切り開く初代運です。

家系からなにも継承しないほうが開運と言われています。はやく親元を離れ自立すること。その家の長男で会っても長女であっても家を継がない可能性が高いです。

実際私の周りの子丑天中殺さん、ほとんど実家にいません。妹さんや弟さんが継いでいる人多数でびっくり!

目上がいなくなる中年期以降運勢がどんどん上がってきます。

上から押さえつけられることが減ってきますから♪

自分の内観の時間としてこの2年は頑張らない勇気をもって過ごしていってほしいと思います。人生にはそんな時間も大事です。

かくゆう私も子丑天中殺です。月の天中殺が12月、1月なので去年の12月から突入。頑張りたいと思う気持ちがこのままじゃだめ!という焦りの気持ちがストレスにつながるしそう思ってしまう時期でもあるのでじっと内観して力を蓄えようと思っています。