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読書記録⑦浅倉秋成「教室が、ひとりになるまで」

 こんにちは。読みに来てくださってありがとうございます。今回は最近読み終わった浅倉秋成さんの「教室が、ひとりになるまで」について紹介します。大きなネタバレは無いためこれから読もうと思っている方も是非読んでいただけると幸いです。この本を読もうと思ったきっかけとしては本屋でなんとなく読んでいると面白くて最後まで読んでみたいと思ったからです。

あらすじ

 ある高校で連続自殺が起きました。奇妙な噂はあったものの主人公は自殺だと信じていました。しかしある同級生から自殺ではなくある一人の人物に殺されたということを知ります。そのタイミングでちょうど主人公にあることが起き、主人公が他の人とともに真相を解明していく、といった作品になっています。

感想

 この作者さんは「六人の嘘つきな大学生」を書いた人なのですが、それと比べてかなり怖い作品になっているように思いました。また、かなり非現実的な要素があったもののきちんと張られていた伏線が回収されていき、読み終わった時にはすっきりしていました。かなり流れが理解しやすいので一晩で読み終わることができました。

以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました。他にも色々書いているので読んでくださったら嬉しいです。スキやフォローもして下さったら嬉しいです。

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