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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』45

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読書メモ

第2章 10のリサーチ技法②『情報をつくる編』

  • インタビュー② 消費者インタビュー

    • テクニック:インタビューシナリオは詳細まで書き出しておく

      • フロー

        • 簡単なアイスブレイクから入る

        • 当日の目的と簡単な流れを説明する

        • 回答者が答えやすい質問→徐々に複雑な質問へ

      • どのタイミングでどんな質問をするかをすべて書き出した上で臨むべき

      • 質問方法

        • 自由な意見が欲しいとき→オープンクエスチョン

        • 収束させたいとき→クローズドクエスチョン

      • 2時間で行うなら、ワードで3~5枚程度の詳細な流れと質問文を準備しておく

感想

インタビューフローを見たことがありますが、アイスブレイクから始まり、「何時何分に何を話す」ということが事細かく書いてあります。慣れてくると感覚でわかるのでしょうが、慣れないうちは感覚がわかりませんから、ずっとインタビューフローと時計を見ながら話を進めていくのだと思います。

それでもアクシデントは起こるでしょうし、相手が話を脱線して話し続ける、といったことも起こり得ます。そういったときに、どのように軌道修正していくのかも、聞いてみたいところです。

相手を立てるようにして、「そろそろ話をもとに戻しましょうか」という感じで、軌道修正を促すのでしょうか?

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