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【読書メモ】山野弘樹『独学の思考法』8

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山野弘樹『独学の思考法』目次マインドマップ

読書メモ

第1部 原理編 ― 5つの考える技術 第4章 論証する力 ― 論理を繋げて思考を構築する②

  • 問題をどうやって解決するのか?
    解決のアーギュメントが必要

  • アーギュメントの組み立て方(論文=何らかのテーゼを論証する文章をモデルに)
    →レポートや報告書にも応用できる

    • 論文の構成

      • 序論(導入および問題提起)
        →「何が問われるべき問題なのか?」を提示
        →説得的な問題提起をしないと、読者に関心を持ってもらえない

      • 本論(主張を導くための根拠の提示)
        →話の順序に必然性を持たせる
        →コツは「問いと答えのプロセスによって話を繋げる」
        →序論から結論を導きだすためのプロセスが、「問いと答えの循環」
        (=本論の流れ)
        →ここから、主張(結論)を導き出せる

      • 結論(その論文における最終的な主張)

      • 今後の展望

  • 分節力と要約力はともに必要な存在
    →論証力が繋げるロジックは、要約力をベースに構成されるものだから
    →ロジックを構成する過程で、要約力が必要となる

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Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)
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