【私たちは何をするのか?】オンラインモーニング読書会(第331回) 2021年12月19日(日)【山口周『ビジネスの未来』】
読書会概要
12月19日(日)、5:30~6:45、オンライン(Zoom)にて、オンラインモーニング読書会(331回)を開催しました。参加者10名、ファシリテーターの5名、合計15名の読書会でした。今回から、サブファシリテーターとして、梶正人さんが加わりました。
今回の読書会では、山口周『ビジネスの未来』を課題本とし、「私たちは何をするのか?」をテーマに、「第3章 私たちは何をするのか?」を読みました。読書会の対話では、地方と都市のコミュニティのあり方の違いから、お金に代わり得るものとして、贈与や応援があるのではないか、という話が主な話題になりました。地方には、物々交換の習慣や、祭りを軸にした人間関係がまだ残っているそうです。一方、都市は、人間関係があっさりしており、物々交換などの慣習はないところが多く、ものを手に入れるにはお金が必要です。
お金が無ければ生活できない、というのは、都市に住んでいるものの思い込みなのかもしれません。都市の合理性が行き過ぎていると感じたとき、地方に残っている慣習を復活させることも、未来の姿のひとつなのではないかと感じました。
ご参加されたみなさまには、厚く御礼申し上げます。
参加者の方々の参加目的
新たな視点を得たい
今年の総括をしたい、来年の目標を決めたい
新たな1週間の良いスタートを切りたい
本のテーマである豊かさとは何かを深めたい
勇気をもらいたい
アイデアを思いつく際の再現性を得る
新しい考え方のヒントを得たい
未来にわくわくする気持ちになる
ちょっと先の未来が見えるようになりたい
この読書会を世界に広めていきたい
来年やろうと思っていることに必要な要素のヒント・確信を得たい。
自分自身の幅が広がればよい
SDGsの何番が、自分の仕事に結びつくか考えたい
考えが整理できたらよい
気づき・小さな一歩
対話には聴く姿勢が大切と感じた。家族や他の人と対話する時に聴く姿勢を大切にしたい。
対話する中で、抜けている観点に気づけたので、そこを深めていきたい
意見交換できる場があるのは嬉しい。
ニーチェの言葉として、精神の発展は「駱駝」→「獅子」→「小児」を辿るとあるが、自分はまだ「駱駝」から「獅子」に向かう途中だと思われる。
周囲との関係性の在り方はひとそれぞれ、根を詰めて向き合う人、状況にあわせて柔軟に対応する人、人との会話から答えを見出す人など、どのような行動様式を持つ人か見極めが大切
物質的な豊かさによる優劣を文化的な豊かに置き換えることで不毛な争いを回避することができたとあるが、アートと同様にデータにも価値を持たせることができるのではないか?
目的設定が必要なのかなと考え、なにか自分の目的をと思っていたが、 今日の読書会で対話を重ねてみて 目的設定に必死になるよりも、いま目の前にあることに 没頭してみるのもいいのかもしれないと思った。一期一会。直感力を磨く。アンテナを立てておく。
→今日は休みなので育った小学校に出向き、あの頃持っていた価値観を思い出したい。生きる目的とやりたいことを一致させる。
ずっとやってきた、社会課題解決への取り組み。
これまで取り組めなかったさらなる領域へ一歩踏み出す。
→ストアカに計画投稿をする。自分に誠実なアウトプット。発信。
ツールよりも、その考えに出会った人とどう繋がっていくか?を想像し、
自分に誠実に形にする。
→本日、いま現在のアウトプットをする。価値観を変える
本を読む
対話をする
インフラのヒントを得られた
自分の生活に絡めて
筋トレを真面目にする
責任ある消費がひっかかっていた
身近なコミュニティに参加して気づきを得る
次回の予定
12月22日(水)【ゼロ秒思考】「即断、即決、即実行できるようになる」(A4メモ書き付)】オンラインモーニング読書会 (第332回)(佐々木靖子さん:やーこさん)
12月26日(日)【最強の独学仕事術・第1部】第327回オンラインモーニング読書会(中元礼子さん:れいこさん)
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