【読書メモ】妹尾輝男『世界は悪ガキを求めている』24
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第5章 任せるな、自分でつかみ取れ
他人より社会より、まず「自分」を楽しませる
自分の人生の舵を他人に渡さない生き方
→自分の人生を自分で切り開き、自分の力で生きるということ「悪ガキ」タイプの成功者は、「自分を喜ばせる」ことが最優先
リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループの創設者)
自分がワクワクすることしかやらないし、やり始めたら徹底的にやる
リチャード・ブランソン
ロンドン郊外のアッパーミドル階級の家庭に生まれる
17歳で名門を高校を退学し、学生向け雑誌を創刊
次に始めたのが、中古レコードの通信販売業(ヴァージン・レコード)
自分が受けたい「理想の空港サービス」を実現するために、ヴァージン・アトランティック航空をつくる
ほかにも、ヴァージン・コーラ、ヴァージン・シネマズ、ヴァージン・メガストアなどをつくる
一生を通じて、偉大な冒険家だった
感想
「自分を喜ばせることを最優先にする」というのは、日本では多数派の意見ではないかもしれません。「自己犠牲による貢献を評価する」「仕事は喜んだり楽しんだりするものではない」という価値観が、強いような気がします。(若い世代だとそうではないのかもしれません)
「自分を喜ばせること」と聞いて、山口周さんがおっしゃっていた「わがまま」に通じるものがあるのではないかと思いました。
自分の感性が基準になっている生き方が、「悪ガキ」の生き方なのかもしれません。
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