【読書メモ】山口周『武器になる哲学』20
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト
第2章 「組織」に関するキーコンセプト
17 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト(フェルディナンド・テンニース)
ゲマインシャフト:地縁や血縁などで発生した自然発生的なコミュニティ
ゲゼルシャフト:利益や機能・役割によって結びついた人為的なコミュニティ
テンニースによれば、ゲマインシャフトからゲゼルシャフトに推移する
→ウェットな人間関係が、利害関係に基づくドライなものになると考えた。日本では、村落共同体というゲマインシャフトを、会社という別の形態のゲマインシャフトが受け継いだ
今日では、ゲマインシャフト的な要素は、少なくとも大企業ではすでに完全に崩壊している
→社会でのゲマインシャフト的な要素を担う鍵になるのが、「ソーシャルメディア」と「2枚めの名刺」
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