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【読書メモ】妹尾輝男『世界は悪ガキを求めている』02
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
序章 悪ガキが「のさばる」時代に備えよ
「悪ガキ」が突然あなたのボスになる日
世界が求めるリーダー像は「悪ガキ」タイプに変わっている
今後は「悪ガキ」的なリーダーの下で働くことが余儀なくされる
激変の時代こそ「悪ガキ」が必要とされる
いま世界は未曾有の変化の時代に突入
→これまでの常識すべてに疑いの目を向けなければならない
激変の乗りこなす者が「すべて総取り」する
企業の存亡を分けるもの
大きな変化に対して予兆を感じ準備できたか
みずからその変化を導けたか
これかのリーダーは、この離れ業をこなすことが求められる
「誰も立ち上がらるものがいない、なら立ち上がる」というマインドが必要
感想
「悪ガキ的リーダー」が求められているのは、規範やルールそのものが、著しいスピードで変化してしまうからなのだと思います。規範やルールに従うものではなく、自分が規範やルールを作っていくタイプなのだと思います。
「悪ガキ的リーダー」は、リーダー的な「スキル」を持っている人なのではなく、リーター的な「センス」を持っている人なのだと思います。直感の鋭さと徹底した合理性を併せ持っていて、自分の感覚・思考を最大限に信用している感じがします。
パッと思いつく「悪ガキ的リーダー」のイメージは、チェーザレ・ボルジアとピョートル大帝です。何を考えているのか周りにはわからないけれど、あとになってその行動について考えてみると、その合理性がわかる、という感じです。
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![Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124372892/profile_faee130f9ab2e0097ad1dd991a2807dc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)