【読書メモ】吉田満梨, 中村龍太 『エフェクチュエーション』27
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第5章 クレイジーキルトの原則
アイデアを事業機会に変換する「行動」の重要性
アイデアが本当に有望な事業機会となるかどうかは、何らかのコミットメントを提供してくれるパートナーが獲得できて初めて明らかになる
「パートナー」という表現には多様な関係性が含まれる
「コミットメント」にもさまざまな種類の主体的協力が想定される
さまざまなパートナーを獲得する行動が、アイデアの時点で良し悪しを評価すること以上に重要
感想
アイデア自体に価値はなく、実行して実現することに価値があるという話は、ずっと前に聞いたことがあります。その「実行」のなかに、パートナーを獲得する行為があるのではないかと思います。
当たり前ですが、ビジネスも人と人との関係で成り立っているので、どんなパートナーを持つかが事業の成否を決める、といっても過言ではないと思います。
ただ、このパートナーも、求めて手に入るものとは考えにくい気もします。どちらかというと、偶然に支配されるものなのではないでしょうか。そのあたりも、じっくり読んでいきたいと思います。
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