【読書メモ】シーナ・アイエンガー『THINK BIGGER 』35
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
第5章 ステップ3 望みを比較する
「あなた」「ターゲット」「第三者」の望みを考える
他人の望みを考慮に入れなくては、解決策が見つからないか、成功しない
→課題に対する、「自分」「(解決策の)ターゲット」「(最も重要な部外関係者の)第三者」が何を望んでいるのかを考える特定の目標を挙げたとしても、望みをかなえるための手段でしかない
いくら目標をかなえようと努力しても、その根底にある望みを理解していなかったら何にもならない
→課題は自分の心に訴えても、解決策が響かないと望みが満たされない
感想
新しいことばで「目標」と「望み」が出てきました。「望み」はビジョン的なものであり、「目標」が「望み」を達成するための中間点であるとしたら、やはり、それは手段でしかないと思います。
しかし、「望み」と「目標」は間違われやすいと思います。というのも、具体的な目標はある種の達成感があるので、それで、「望み」と「目標」は間違われやすいのではないでしょうか。
解決策が響かないというのはどういうことなのでしょうか?課題が解決するならそれに越したことはないのですが、Think Biggerでは、解決策を生み出すプロセスそのものも重視するということなのでしょうか?
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。よろしければサポートいただけますと幸いです。本を買い、noteを書き続け、読書文化の輪を広げるために使います。