【読書メモ】波頭亮『論理的思考のコアスキル』22
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第II章 論理的思考のコアスキル 2「分ける」スキル・「つなぐ」スキル
MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive):モレなく、ダブりなく
MECEな分け方を次段階、またその次の段階へと展開していくと、モレもダブりもなり、極めて精緻な"体系"を作ることができる
MECEな体系のメリット1:新しい要素が出てきた時に、その要素のクライテリアに照らし合わせることによって、体系の中に必ず位置づけることができる
MECEな体系のメリット2:新しい要素が体系内のどこに位置づけられるかを判断できれば、その要素の属性全体を把握できる
「分けられた結果がMECE」であることは、「ディメンジョンの統一」(1つ目の要件)、「適切なクライテリアの設定」(2つ目の要件)が成立した上で、初めて満たすことができるもの(p.114の図を参照)
知識をMECEな体系に整理しておくことで、「繋げる」スキルの活用範囲が広がる
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