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【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた』8
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
『両利きの経営』
「知の探索」と「知の深化」とは?
新規事業:知の探索(未知の分野の探索)
既存事業:知の深化(効率を追求→組織能力の活用)
老舗企業には、探索と深化を両立する両利きのリーダーがいた
→両立は難しい(短期的には深化のほうが確実だから)深化ばかりだと、変化に直面した途端に破綻する
富士フィルム:「多様化→選択→維持」への変化
→大成功した写真事業を維持
→新規事業への多様化を探索リーダシップとマネジメント→両利きの経営には両方必要
リーダーシップ:探索に必要
マネジメント:深化に必要
両利きの経営は非効率
→新規事業と既存事業の間には対立が起こる
→新規事業をスピンアウトしてしまうと自社の強みが活かせないポイント
戦略的意図の明示
経営陣が新規事業を保護する
新規事業と既存事業を離す
新規事業と既存事業の共通のビジョン、価値観、文化をつくる
両利きの経営は一見矛盾する戦略やリーダーシップが必要
→辛い立場に置かれるリーダーシップの5つの原則
戦略的抱負を示す
新規事業と既存事業の緊張関係にどう向き合うか決める
事業間のバランスをとる
一貫して「矛盾するリーダーシップ行動をとる」(戦略的抱負を明確にする)
幹部チームで、新規事業と既存事業の両方のビジネスモデルについて議論→全体を把握→自分の注力すべき点がわかるようにする
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![Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124372892/profile_faee130f9ab2e0097ad1dd991a2807dc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)