【読書メモ】妹尾輝男『世界は悪ガキを求めている』38
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読書メモ
第8章 流されるな、哲学を持て
自らの軸となる「哲学」を持つ
重要なのは、リーダーとして、何を捨て、何を守るか
=何を目的として生きているか(=哲学)激変の時代であるからこそ、決してブレない軸が必要
重要なのは「流行」と「不易」
何を破壊し、何を維持していくか?
悪ガキ的リーダーは、このバランスをとるのがうまい
哲学を持たない悪ガキリーダーは、単なる「ワル」に過ぎない
哲学が「リーダーの魅力」をつくる
ビジネスシーンでも、リーダーは哲学が必要
感想
取捨選択の出来ない人は、結局のところ、決断力のない人なのだと思います。その決断力のなさは、自分に対する信用のなさに行き着いてしまうと思います。
悪ガキに必要なのが哲学とするならば、これは誰が見ても正しい正解主義とは違うと思います。決断の軸を、自分の内に求めるか、外に求めるかで、腹の括りようもだいぶ変わってくるのではないかと思いました。
哲学を持たない悪ガキリーダーは単なるワルとはまさしくそのとおりで、自分が何を成し遂げたいかをはっきり持っていないリーダーは、ただの素行が悪いだけの小心者であると思います。
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