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【読書メモ】妹尾輝男『世界は悪ガキを求めている』05
読んだ本
読書マインドマップ
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読書メモ
第1章 安定を望むな、変化を選べ
頭が焼け焦げるほど考え、変化を予測する
変化が起こったとき、自分が何を思い、実際にどう行動に出たか?
新型コロナで緊急時代宣言が出る前に、リモートワークに踏み切った会社がある
→その会社の経営者と同様の危機感と当事者意識をもっていたか?
コロナ以上に激変をもたらす「AI」に備える
人工知能が、いままで賢いと言われる人が就いていた職業を代替する
AIのほうがアクセスできるデータ量が多く、論理的思考も完璧かつスピードが速い
IoBという新たな激変
IoB(Internet of Body):インターネットが「カラダ」にもつながる
AIやIoBといった変化は今後次々に現れる
→自分自身の寿命を、自分の財力や考え方によって自分で決めなければならない時代がきたら、どういう選択をするか?
感想
決断は選択であり、選択するということは、他の選択肢を捨てる、ということと同じです。忖度や同調圧力といいますが、結局のところは、決断慣れをしていないだけだと思いました。
閾値を超してしまうと感覚がなくなってしまうように、不安や恐怖に直面すると、かえって感覚がなくなって思考停止になってしまうのかもしれません。ある種の逃走であるとも言えそうです。
リスクを取るというのは、この逃走したい気持ちを抑えることにあるのではないかと思います。
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![Tomoko Nakasaki(中崎 倫子)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124372892/profile_faee130f9ab2e0097ad1dd991a2807dc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)